Blog大成ファミリーブログ

草津市で建てるN様邸の配筋検査

2017年03月10日

先日、草津市のN様邸の配筋検査に行ってまいりました。

現場は基礎の配筋工事が完了しており、内部の型枠を建てる準備中ではありましたが、樹山監督立ち会いの下、西村専務を中心に検査を行いました。特に弊社の基礎は木造では見かけない地中梁を採用した基礎になっております。

また、鉄筋の量も多く、よく見かけるベタ基礎とは違い、構造計算をされた配筋になっております。その分検査も非常に重要になってきますので、瑕疵担保責任保険の検査は勿論の事、設計担当者中心にした社内自主検査を行なっております。

今回も配筋図面を基にした検査をおこないました。鉄筋のピッチやコンクリートの打設する際に問題が無いかをチェックいたします。また、規定通りの寸法であるかを的確にチェックし、コンクリートを打設しても良いかを判断するのですが、今回も樹山監督の下、しっかりと管理され基礎配筋がされていましたので、社内の検査も瑕疵担保保険の検査も問題なく、無事に完了致しました。

担当者コメント

いよいよコンクリート打設になりますので、引き続き慎重に工事を進めて行きたいと思います。