Blog大成ファミリーブログ

交野市でお建てするH様邸の気密測定

2019年04月21日

先日平成最後となるH様邸の気密測定をH様お立会いのもと気密測定を行いました。弊社におきましては外部の断熱材が貼り終わった段階で必ず全棟気密測定を実施いたします。気密測定とは建物の全体の隙間を測る検査で、高気密住宅を建てるにあたり唯一実測での建物の性能を測ることができる検査になります。熱交換換気システムを取り入れた住宅においては重要となる検査となります。といいますのも気密性が悪い=隙間がたくさんあるということですので熱交換器を通さなくても建物の隙間から外気が侵入してきますので熱交換換気システムを入れる意味がなくなります。ですので、弊社では全棟C値0.5以下の気密を目指してお建てしております。今回のH様邸におきましても目標値の0.5は軽くクリアーいたしました。また、H様にも大変喜んでいただきました。一番ホッとしていたのは棟梁のようでした。いつも丁寧な施工をしてくださる棟梁はじめ職人さんにはいつも感謝でございます。

 

担当者コメント

いつも測定迄の間棟梁はじめとする職方さんには神経をとがらせながら気密工事をしっかりとして頂きいつもとても感謝です。平成最後となる気密測定も良い数値が出て令和へいいバトンタッチが出来ました。