Blog大成ファミリーブログ

自分の家を建てました。水廻り(洗濯動線)編

2022年08月09日

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。

近頃はお昼間に外に出ると一瞬で溶けてしまいそうな暑さですね。

さて、今回は水廻り、特に洗濯動線についてお話させていただきます。

まずは前の家で嫌だったことを洗い出してみました。

1. 洗面脱衣室が広い割に物が溢れて雑然としている。

2. 洗濯機は1F、洗濯物干しが2Fで移動が大変。

3.脱衣室⇔洗濯機⇔物干し場⇔クローゼットの行き来が大変。

4.ジメっとしていて暗い雰囲気が嫌い。

ザっと4点の嫌なポイントが浮かびました。

簡単にいうと、とにかく洗濯の煩わしさから解放されたい!!

洗濯が楽しくなるような明るい空間にしたい!!

ということです。

そこで新築時にはどうすれば改善できるかを考えました。

 

洗濯スペース紹介

 

1.洗面室と脱衣室を分ける。生活感の出る脱衣室と分けて、お客様も使う洗面台は常に綺麗に保つ。

  ちょこちょこ適所に収納を設ける。適所に収納を設けることで出しっぱなしを防止して小綺麗に。

  ゴミの落ちやすい洗面脱衣室は、掃除機を出して置いておくスペースを造ることで

  作業後直ぐに手軽に掃除することが出来るようにする。

2.脱衣室横に物干しスペースを設ける。

  物干し竿は収納式を取り付ける。

  物干しに必要なハンガー類も収納できるスペースを確保する。

3.下着、部屋着は1F水廻り近くに収納スペースを造る。

4. 窓を多めに設ける。ガラスは乳白色のガラスを使用することで、視線はカットし光の拡散で室内を明るくする。

 上記4点の問題はこれで解決できるはずです。

 デメリットとして、その分水廻りスペースが広く必要になります。

ある程度は工夫で何とかなりますが、絶対に必要な面積があります。

ということで、何かを妥協しなくてはなりません。。。

そこで私は、おそらく寝るだけになるであろう寝室を狭くすることにしました。

水廻りに衣類の収納を造ることで寝室の収納面積を減らすことも出来ました。

こうして洗濯スペース、収納スペースを充実させ、洗濯から収納までの動線を決定しました。 

 現在使ってみて1年が経ちますが、清潔感のある明るい空間になったので、このスペースに居るのが

嫌ではなくなりました。また、洗濯全般に要する時間は以前に比べ格段に短くなり、負担も随分減り満足しています。

後悔している所としては

・洗濯機の下の清掃がしやすい防水パンにすればよかった。

・お花の水替えや雑巾を洗うためのシンクはもう少し低い高さが良かったかも。(現在81cm・私の身長は153cm)

そんなところでしょうか。

担当者コメント

次回はキッチンについてお話させていただきます