Blog大成ファミリーブログ

大津市のK様邸ダクト検査

2015年10月02日

先日、滋賀大津市のK様邸で設計担当と各現場監督が集まってダクト検査をいたしました。

今回はお施主様立会いのもと検査をさせていただきました。

涼温な家は換気が生命線でありますので、図面を見ながらダクトの配管の変形や圧損などないかのチェックをいたします。中でも排気のダクトの圧損がないかが重要ですので、配管曲がり数や分岐ダクトの位置関係など細かくチェックしていきます。

実際図面ではわかりづらいところを、設計と現場監督が色々と意見交換ができ、情報も共有できるる検査でありますので、実施することに意味がるのではないかと思います。

K様のお家は機械室を2階に配置いたしておりますので、センターダクトまでの給気の経路もとても大切になりますので、入念にチェックいたしました。

検査する事に色々なことを学ぶ機会になっていると思われますので、これからも続けていけなければならない工程であると思います。このことによって、より向上していけるようしていきたいと思います。

 

担当者コメント

最終行う風量測定も含めて結果を共有することで、設計と現場がリンクできるような運営をしていかねばと改めて思いました。