Blog大成ファミリーブログ

端材市・木工体験・蚤の市

2022年12月15日

皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

昨日あたりから急激に寒くなり、いよいよ冬本番?? 体調崩されませんようお気を付けください。

さて、先週末の12月10日11日で予てからイベント告知しておりました、端材市を開催させていただきました。

 

初めての試みでどうなるのか不安もありましたが

いざ開催してみると、多くの方々に来ていただき、とってもバタバタ(汗)。嬉しい悲鳴を上げました。

初日は手作りの木箱・イス・コースター・オーナメント・リースや

まだまだ使える食器、カバン等を扱った蚤の市が盛り上がりをみせました。

”モノは使える限り大切に”

2日目は、端材で木工体験をしてくださる方々で盛り上がりました。

ヒノキの端材で造るカッティングボードは糸のこで好きな形にカットし、サンダーで磨き

ウッドバーニングで好きな絵やサインを書き入れると完成です。

その他、トナカイのオーナメントや木のスプーンなど

「木工やったことないんです」という方も、ベテラン岸棟梁の元

とっても楽しみながら作品を仕上げて帰られました。

来てくださる方々が皆さんとても楽しそうで

「又やってください!」って、お言葉に嬉しくなって

スタッフ一同、次の開催に向けてワクワクしています。

次回の開催日程はInstagram@hazai.marketて配信させていただきます。

Instagramリンクです↓↓↓

https://instagram.com/hazai.market?igshid=zddkNTZiNTM=

 

担当者コメント

大好評につき第2回も開催を予定しております。是非遊びに来てください。

自分の家を建てました。水廻り(洗濯動線)編

2022年08月09日

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。

近頃はお昼間に外に出ると一瞬で溶けてしまいそうな暑さですね。

さて、今回は水廻り、特に洗濯動線についてお話させていただきます。

まずは前の家で嫌だったことを洗い出してみました。

1. 洗面脱衣室が広い割に物が溢れて雑然としている。

2. 洗濯機は1F、洗濯物干しが2Fで移動が大変。

3.脱衣室⇔洗濯機⇔物干し場⇔クローゼットの行き来が大変。

4.ジメっとしていて暗い雰囲気が嫌い。

ザっと4点の嫌なポイントが浮かびました。

簡単にいうと、とにかく洗濯の煩わしさから解放されたい!!

洗濯が楽しくなるような明るい空間にしたい!!

ということです。

そこで新築時にはどうすれば改善できるかを考えました。

 

洗濯スペース紹介

 

1.洗面室と脱衣室を分ける。生活感の出る脱衣室と分けて、お客様も使う洗面台は常に綺麗に保つ。

  ちょこちょこ適所に収納を設ける。適所に収納を設けることで出しっぱなしを防止して小綺麗に。

  ゴミの落ちやすい洗面脱衣室は、掃除機を出して置いておくスペースを造ることで

  作業後直ぐに手軽に掃除することが出来るようにする。

2.脱衣室横に物干しスペースを設ける。

  物干し竿は収納式を取り付ける。

  物干しに必要なハンガー類も収納できるスペースを確保する。

3.下着、部屋着は1F水廻り近くに収納スペースを造る。

4. 窓を多めに設ける。ガラスは乳白色のガラスを使用することで、視線はカットし光の拡散で室内を明るくする。

 上記4点の問題はこれで解決できるはずです。

 デメリットとして、その分水廻りスペースが広く必要になります。

ある程度は工夫で何とかなりますが、絶対に必要な面積があります。

ということで、何かを妥協しなくてはなりません。。。

そこで私は、おそらく寝るだけになるであろう寝室を狭くすることにしました。

水廻りに衣類の収納を造ることで寝室の収納面積を減らすことも出来ました。

こうして洗濯スペース、収納スペースを充実させ、洗濯から収納までの動線を決定しました。 

 現在使ってみて1年が経ちますが、清潔感のある明るい空間になったので、このスペースに居るのが

嫌ではなくなりました。また、洗濯全般に要する時間は以前に比べ格段に短くなり、負担も随分減り満足しています。

後悔している所としては

・洗濯機の下の清掃がしやすい防水パンにすればよかった。

・お花の水替えや雑巾を洗うためのシンクはもう少し低い高さが良かったかも。(現在81cm・私の身長は153cm)

そんなところでしょうか。

担当者コメント

次回はキッチンについてお話させていただきます

令和3年度ZEHビルダー/プランナー実績報告

2022年06月29日

自分の家を建てました。家造りエピソード1(玄関編)の結果

2022年05月25日

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。

新緑のとても良い気候ですね。

さて、先日ブログで玄関位置についてお話させていただきました。

散々悩んみ抜いた結果、北側の道路の高さに合わせて設けた玄関。

このようになりました。

 

道路と同じ高さに玄関ドアを設けたことで

【良かった事は】

1.敷地高低差を生かし、半地下のような玄関としたことで、玄関ホールは生活空間から切り離されスッキリとした空間を造ることが出来ました。

 

2.半地下とすることで天井高さは低いですが収納空間を造ることができました。

ロールスクリーンを上げると

姿見(玄関なので身だしなみ最終チェック)

靴の棚(棚はかわいいのにしたかったけど予算削減で前の家から持ってきました)

傘掛け(床はタイル部分なので濡れたままでも掛けれます)

奥には収納量たっぷりの空間。キャンプ用品やDIY道具など収納しています。

3.既存の駐車場から濡れずに玄関まで行けるようになりました。

道路から玄関ドアまでほぼフラットで造ったので、屋根が掛けれました。

前の家では駐車場から重たい荷物を持ってビショビショになるのがとても嫌でした。

【悪かった事は】

1.玄関を1階よりも下部に設けたことで、宅配を下まで取りに行かないといけなくなった。

前の家だと道路から階段上がって玄関だったので、宅配の人が玄関ドアの前まで持って上がってくれていました。

現在は、よっぽど重たいものは玄関からテラスに続く階段があるので、そこから宅配の方に上げてもらっています。

2.玄関ホールは階段で分断され孤立しているので掃除機が大変になりました。

玄関ホールは常に綺麗にしておきたいのですが、ルンバを置くほどの広さでもなく、スティック掃除機で階段をするのが大変です。

【そして後悔していること】

玄関ホールかポーチに手洗いを付ければよかった。。。

これは、時間が経つにつれてどんどん後悔が大きくなっています。

玄関廻りの植栽が増える度に思います。

その内追加工事してるかもしれません(^^;)

以上、玄関について、2回に渡り、悩んだ事、良かった事、悪かった事でした。

 

 

 

担当者コメント

次回は水廻りについてお話します。お楽しみに

自分の家を建てました。エピソード1

2022年04月05日

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。

近所の桜は満開です。

さて私事ですが、報告させていただきます。

昨年自邸を建替えました!!

引っ越ししてもうすぐ1年が経ちます。

以前ブログで建替計画のお話をしてから3年程?経過しました (^^;

そんなこんなでちょっとずつですが、自邸を建てるにあたって

悩んだ所や、成功と失敗などを紹介していきたいと思います。

1回目の今日は、まず初めに悩んだ所。

敷地のどこに玄関を造るかについて。

これが前の家です。

 

元々北側に玄関が在りました。

問題は道路との高低差です。

我が家は北側と東側に道路が在り

東側1M、北側2Mの高低差が在ります。

家族の高齢化を考えてなるべく段差の無いアプローチを造る?

と悩みました。

案1、東側玄関にする

メリット :道路から玄関までの段差が少なくなる。

      交通量の少ない道路側からアクセス出来る。

デメリット:既存駐車場(これは地下駐車場で解体するのに費用が掛かるので残しました)から遠い。

     :東側の石垣を解体しやり直す費用が必要。

案2、敷地の土を処分し、宅盤(地盤面)を下げる

メリット :北側からアクセスしても、東側からアクセスしても段差は少なく出来る。

      南側は崖で6M程下がってるので、その崖の負担を軽減できる。

デメリット:今まで住んでいた目線より低くなる為、隣家が気になる。

      今の家庭菜園、植栽等が全てダメになる。

      土の処分費用が高い。

案3、北側で半地下のような玄関とし、道路と同じ高さにする

メリット :駐車場から玄関までの屋根が造りやすいので雨に濡れずに家に入れる。

     :玄関の階は玄関と収納のみで、生活感の出ない空間が造れる上、大きな収納が造れる。

デメリット:大雨の時、道路からの水が心配。

     :深基礎になるので費用が上がる。

案4、今のまま

メリット :一番安価。

デメリット:段差解消できず、変化もなしで面白くない。

さて、私は何を選んだでしょうか。

全て一長一短です。

しかし、一応設計士って事で(笑)玄関に変化を求めて

案3の半地下玄関を選択しました!!

これに依る成功点と失敗点は近々ご紹介させていただきます。

担当者コメント

こんな私の家造りをこれからもUPさせていただきます。

「こどもみらい住宅支援事業」の交付申請が始まりました

2022年04月01日

今日から新年度が始まりました。あわせるかのように桜も満開を迎え、いたるところの景色が桜色に染まっています。小学校の新1年生ももうすぐ入学式ですね、ワクワクドキドキして新たなスタートを待っておられるのでしょうね。

そんな子供さんのいらっしゃるご家庭や若いご夫妻が、新たにお家を建てる資金の一部を国が支援する制度が昨年末より始まっています。その名も「こどもみらい住宅支援事業」と言います。

この支援事業は補正予算で成立しておりますので、申請期間が短く、今年の10月末までとなっています。そしてその申請が3月28日から始まりました。ほぼ半年間ですので該当される方はお急ぎください。

該当要件は①18歳未満のお子様がいらっしゃる世帯 ②ご夫妻のいずれかが39歳以下の世帯 ①または②のご家族様となっています。(リフォーム工事に関しましてはこの要件はなく、省エネ住宅へのリフォーム工事であればすべての世帯に適用されます。)

補助額は①ZEH住宅:100万円 ②長期優良住宅や低炭素住宅など:80万円 ③省エネ基準に適合する住宅:60万円、となっています。

弊社の「涼温な家」であれば求められている基本性能を満たしますが、例えば「ZEH住宅」は太陽光発電パネルなどの再生可能エネルギーの設置を求められますのでその為の費用が掛かってしまいます。その点、③省エネ適合住宅は特別な工事が必要ありません。「涼温な家」のままで補助金をお受け取りになれます。

「こどもみらい住宅支援事業」はこの事業に登録している建設会社だけが申請できます。

せっかくですのでこの機会にぜひ弊社「体感ハウス」にご来場くださいませ。省エネ性能だけではない「住み心地」の良さをご体感いただければ幸いです。

 

担当者コメント

この支援事業と他の補助金との併用など、詳しいお話は弊社「体感ハウス」でご説明をさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。

こんな時期だからこそ空気質にこだわる。

2022年03月19日

  人が1日に空気を摂取する量はいったいどれだけあるのだろうか?実際そんなことを意識して生活されている方は非常に少ないのではと思います。

1日に人の空気摂取量は約20キロで飲食物が約2キロですのでその10倍を摂取しているそうです。なかでも、その空気が原因で国民の3人に1人は空気の汚れから来るアレルギー(花粉症 喘息 アトピー性皮膚炎)に困られているといわれています。私たちは飲食物に関しては肝臓など1定の解毒作用がありますが空気は肺から直接血液中に取り込まれ全身に運ばれますので室内の空気をとてもきれいにしていることがとても重要だそうです。実は室内の空気の汚れが私たちの健康に深くかかわっているのです。私たち人間は空気を無意識に呼吸して体内に取り入れています。又生活時間の90パーセント近くを室内で過ごすといわれていますのでその室内の空気の汚染濃度も目を配らないといけないと思います。

又室内は屋外に比べての汚染度合いも10から50倍ほども高いと言われています、なおさら室内の空気質にこだわらないといけないと思います。そのためにはどうしたらよいのでしょうか?

空気清浄です。しかし、1口に空気清浄といっても、室内全体の空気を清浄すると言うのは非常に難しいのではないでしょうか?

室内に空気清浄機をおくとしても、効力も機械の能力によって限界があると思います。そこで、家まるごと空気をきれにすることを目的として考えられたのが新発想である新換気システムなのです。

その概要を簡単に述べますと、外気の汚れた空気を一旦空気浄化装置に取り入れ高性能フィルターを通すことにより新鮮な空気とし、1本のセントラルダクトによって新鮮な空気を各部屋や廊下などに送りだし、そして、汚れた空気を即座に排出する換気システムなのです。

室内に取り入れる外の汚れた空気は必ず空気浄化装置の高性能なフィルターによって新鮮な空気と生まれ変わって室内へと取り入れられますので室内の空気は常に新鮮なのです。

そして、この度、その新鮮な空気に温房と涼房をプラスされるシステムが開発されたのです。それが涼温換気システムなのです。

その概要を簡単に述べますと新鮮な空気に一台のエアコンによって夏場でしたら涼となる涼しさをプラスし冬場でしたら温かさをプラスさせます。

そして部屋全体をとてもマイルドで包み込むような温かさと涼しさでもって快適な住み心地への足がかりとしてくれます。

なかなか言葉では表現しずらいですので是非弊社体感ハウスそよ風のお越しくださいませ。

担当者コメント

黄砂もひどくなってきているこんな季節だからこそ、空気質にこだわった涼温な家をご体感くださいませ。

こだわりの階段

2022年03月18日

 

現在建築中の神戸市垂水区S様邸の階段施工を行っています。

 

今回はお施主様こだわりの杉のストリップ階段です。

 

岸棟梁が丁寧に施工を進めてくれています。

 

寝屋川の体感ハウスの階段もこだわりの階段ですので是非ご来場くだ

担当者コメント

いつもながら丁寧な施工に感謝です。

フィルター交換

2022年03月17日

肌寒い季節が終わり、暖かい日が続き花粉の舞う季節となりました。

社内でも花粉症で困っている社員さんには厳しい季節の到来です。

そんな中、弊社体感ハウスの空気清浄フィルターの交換時期となりましたので、本日交換を行いました。

交換目安の2年を過ぎたフィルターと新しいフィルターとを見比べますと、外の空気がいかに汚れているのかが見てわかります。

本日ご来館頂いたお客様も体感ハウスに来られたとたんに花粉症の症状が和らいだと言われていました。

このフィルターが室内の花粉を取り除いてくれているのだなと思いながらフィルターBOXの清掃と交換を行いました。

 

 

担当者コメント

また2年後のこの季節に交換を行いたいと思います。
花粉症の方は是非この季節に一度ご体感頂ければと思います。ご来館予約お待ちしております。

アルデバラン

2022年02月26日

岸棟梁は昼休憩の時に、若手職人さんにカンナの刃の研ぎ方を伝授されておられます。刃の研ぎ方の実際は奥が深く、数ミクロンの世界だそうで、カンナで削った後のヒノキ板の表面はつるつるでした。しかし、岸棟梁はまだ満足されていないようでした。研ぎ方ひとつで、削りの精度が変ようです。職人さんもダイヤモンドの砥石で懸命にといでらえれる姿を見て少し胸が熱くなりました。こうやって技術が受け継がれていくのかと思いました。

 

担当者コメント

いつかこの技術が生かされる日が来てほしいと思いました。