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Blog大成ファミリーブログ
四條畷神社の紅葉
2017年11月11日
寝屋川市の隣の四條畷市にあり、南北朝時代の武将、楠木正行公を主祭神とする四條畷神社は春は桜、今の時期は紅葉を見ることができるところと聞いていましたが、一度も訪ねたことがありません。
11月に入り、紅葉の話題がでるようになりましたので、近くを通った機会に参拝してきました。
平日ですが、七五三参りの家族連れや紅葉を楽しむ方々など、そこそこ来られています。
モミジに桜、カシ類の葉が色づいています。 陽が当たると一層あざやかです。
境内の玉垣に亡き小倉会長の名前を見つけました。
そう言えば、会長はこの四條畷神社にはずいぶんお力を注がれていたという話を思い出しましたが、併せて厳しく指導されたことばかりを玉垣の前で懐かしく思い出していました。
久しぶりの快晴、草津市のN様邸へ
2017年10月27日
昨日、9月にお引き渡しを終えた滋賀県草津市のN様邸へお伺いさせていただきました。
外構工事も終わった完成写真を撮らせていただきたいと思い続けていましたが、お天気のご機嫌と仕事のスケジュールが合わず、延び延びになっていたのですが、この撮影日よりを逃すわけにはいかないと思い、N様邸の現場監督樹山さんにアポイントとってもらいました。
お家のイメージはしっかり頭に残っているのですが、造園や植栽と一体となったところは想像できずにいたのですが、到着後一見しての感想はお家と庭、どちらかが主張し過ぎているということなく、互いが引き立てあっているという言い方がピッタリで、会長がしきりに「建物と外構は一体で考えるべきで、バランスが大切だ!」という言葉を思い出しました。
N様の奥様がお待ちいただいていて、ずっとお付き合いいただき、こだわりをお聞きしながら写真撮影させていただいておりました。
ひと通りお庭を撮らせていただき、次には坪庭が地窓から見ることのできる和室と廊下へ案内していただきましたが、そこも感動の場所です。
襖に描かれた奥様直筆の山水画と相まって、山紫水明が感じられます。
奥様曰く、先日の台風の際も、家の中は静かで、地窓から見える濡れた石や、風で揺れているモミジの枝からは自然の風情を感じることができました、とのことです。
滋賀県は日本海側の気候の影響を受けるので、昼からは曇ることが多く、気温も下がるようですが、まだ暖房はつけなくてもとても暖かいようで、いつまで暖房なしでいけるのか、冬の到来を楽しみにされている感じで、ご夫妻で涼温な家を楽しまれておられます。
お家で習字教室もされています。お子様をたくさん預かるので、地震や台風にる強いという安心感や、暑さ、寒さで生徒さんの意欲がそがれることの無い環境がとても嬉しいとも話してくださいました。
ご夫妻のこだわりと感性をもっともっと紹介したいのですが、今回はこのあたりで。
ホームページの施工例にも写真を掲載させていただきますが、最近は本格的な庭を造られるのは本当に少なくなっていますが、畳1枚の大きさでも坪庭を設け、室内から自然を感じられるようなプランは多くの方の参考になるのではと思います。
N様、お忙しいのにお時間をいただき、ありがとうございました。
私自身がとても楽しませていただけたひと時でした。
川西市で涼温な家の完成見学会
2017年10月05日
9月30日(土)・10月1日(日)の二日間、兵庫県川西市で涼温な家の完成見学会を開催させていただきました。
両日とも秋らしい気候で、行楽やお子様の運動会などの予定をやり繰りしていただき、8組様がご見学くださいました。
お施主様のY様は昨年の9月に資料請求いただき、同月に体感ハウスのご見学、11月には松井様・久保田様のセミナーにご参加いただき、今年3月には基礎着工へと進みました。そして6月下旬には構造見学会をさせていただき、その際も多くのお客様にご参加いただきました。
Y様邸はご夫妻のこだわりが詰まったお家です。リビング階段を取り込んだ大きな吹抜けに、愛猫のことを考慮した間取りや仕様はじめ、こだわりが随所に見ることができます。
Y様ご夫妻は色々な工法をご検討され、そして涼温な家のシステムにご理解、大成の家づくりの姿勢を評価くださったものと感じておりますが、Y様奥様が両日にわたりご参加いただき、我々以上に熱くご説明、ご案内いただいていましたので、ご参加の方にとってはとても理解しやすかったようです。
ただ今10月19日のお引き渡しに向けて、仕上げ段階です。
Y様も大変楽しみにされておられますので、気を緩めることなく仕上げたいと思います。
Y様には構造・完成見学会と大変ご協力いただき、工事中には大工さんや職人さん、監督にまで色々お気遣いいただきまして、誠にありがとうございました。
当社は、住む人の幸せを心から願い「お客様のためになるか?」をモットーに、「大成5つのこだわり」に基づいて家づくりに励んでおります。
お引き渡しが済めばそれで終わりの大手メーカーとは違い、お引き渡し後のメンテナンスを含めて、これからが本当に永いお付き合いが始まると考えます。
これまでのY様ご夫妻のご厚意に報いるためにも、「本当に建ててよかった」と日々喜んでいただけるよう今後も頑張りますのでよろしくお願いいたします。
御幣
2017年07月28日
本日7月28日は旭区の現場の上棟式でしたので、朝から上棟式で使う御幣を書かせていただきました。
この御幣は上棟式の際に一番高いところに邪気祓いとして飾りつけます。
工事が終わっても小屋裏にはずっと残っている物なので、御幣を書くときにはいつも緊張します。
今日は朝から身の引き締まる思いでした。
上棟式の様子はまたblogで掲載されると思います。
平野智奈
技フェスタ
2017年07月14日
今日14日から明日の15日にかけて、花博記念公園のハナミズキホールで第4回建築・土木技能体験フェアが開催されています。
このイベントについて、より多くの方に知っていただきたく、10時の開場前から昼の12時まで行ってまいりましたので報告させていただきます。
この技フェスタは、大阪府建団連他の共催で、大阪府・大阪市はじめ、国の建築土木の機関や労働・教育機関他の後援で、たくさんの関連企業の協力を得ながら、建築・土木業界の魅力をより知っていただいて、次代を担う若者を集め、技能者を育てようという趣旨です。
大成がこの技フェスタに参加するのは昨年に続いて3回目となり、今回も「建築大工」ブースを受け持っています。
内容は、丸太に差金を使って墨付けの後ノコギリで丸太切り、大工さんと一緒にカンナ削り、大工道具の数々を展示、日本古来からの伝統技「材木の継手」の展示などがあります。
手前みそではありますが、カンナ削りや丸太切りは結構人気があります。近頃はカンナやノコギリに触れる機会もないでしょうし、まして大工さんと触れ合うことなど普通はありませんので、特に若い方には新鮮な体験になっているようです。
指導する側の岸棟梁や佐藤棟梁、小川大工さん、現場監督の湯浅も楽しそうにやっています。特に岸棟梁は専門学校生への指導がまるでお孫さんに教えるように、優しく熱心にされてました。
他の色々な職種のブースも子供から大人まで体験ができるようになっていて、時間を忘れてしまいそうです。
当社の建築現場でも関連の職種ばかりで、このように技を持った多くの職人さん達の力の結集が「涼温な家」となっていることを改めて感じます。
午後からは大阪工業技術専門学校の学生さんによる棟上げが行われたようです。
明日は棟上げされた屋根から祝いの餅まきが11時30分から行われますので、ぜひお越しください。その際は大成のブースを覗いていただければ、カンナくずで作ったフラワーアートプレゼントさせていただきます。
京都市東山区で構造見学会の予定
2017年07月05日
今月末の29日・30日、京都市東山区でS様邸の構造見学会を予定しています。
現場は広い意味で祇園界隈と言われる地域で、大和大路通りにあり、建仁寺や八坂神社、清水寺も徒歩圏内です。
いつものように、見学会の下見の意味で現場と周辺の確認に参りましたが、細い通りにも観光で来られた方が見受けられます。
私も京都府民ですが、そうそう来るところでもないので、近辺の通りをくまなく歩いてみますと、新旧の京町家や祇園を紹介するパンフレットの写真に掲載されるような建物が続く石畳の小路へと続いています。
幸いなことに、浴衣姿の舞妓さんにも出会え、はんなりとした祇園の雰囲気を味わうことができました。
今回の構造見学会も午前の部、午後の部それぞれ2時間ほどですので、祇園界隈の散策を兼ねてご参加いただければと思います。
お気軽にお申し込みください。
もの作り体験イベントの準備
2017年06月30日
来月行うもの作り体験イベントの準備作業を行いました。
今回も大工さんが手加工で、墨付けや刻みを行いました。
2月にも同じような小屋を手加工で作っており、前回より少し作業を早く進めることができました。
13日に今回加工しました小屋の組み立てを行う予定で、14、15日に行う技フェスタで屋根の板金工事、外壁の仕上げ工事の技能体験も行います。
鶴見緑地(万博記念公園)のハナミズキホールで行うので、興味のある方は是非来ていただければと思います。
入場無料です。
多忙な週末
2017年06月29日
先週末の24日・25日に川西市のY様邸で構造見学会を開催させていただきました。
お施主様の絶大なご支援をいただいたおかげで、二日間で9組様のご参加をいただきましたが、今回特に印象的なお客様は、お家の建て替えを検討中の方で、涼温な家も大成のこともご存じなかったのですが、大成をご存知の方に「建て替えを考えるなら是非大成のつくる家を見るべきだ」を強く勧められました、と当日に飛込み参加されたご夫妻です。
当社の家づくりの姿勢がどこか知らないところで認めていただけているのが何ともうれしく思いました。
また、お施主様のY様奥様はお忙しい中、二日間終日ご来場いただき、大成に涼温な家をご依頼いただくまでの経緯や思いをお話しいただけましたので、ご参加のお客様にはモニターでプレゼンテーションを見ていただくより、よりご理解いただけたように感じました。
実は土曜日の見学会参加後、伊丹の体感ハウスも見学のお客様。夕刻より寝屋川の体感ハウスでは宿泊のご家族様がご来館。
日曜日午後には寝屋川体感ハウスの見学にご来館と、二手に分かれて対応させていただきましたが、体感ハウスではどの空間も心地良い、空気質が違うと直ぐに感じ取っていただけました。
Y様、二日間にわたり絶大なご協力いただき、おかげさまでとても盛況な見学会ができました。
本当にありがとうございました。
このいやな梅雨から梅雨明け後の猛暑は体感ハウスの見学と、宿泊体感にはお絶対にお薦めの時期です。
お気軽にお申し込みください。
十二の巻き
2017年06月16日
現在、プランの打合せをさせていただいております、京都市伏見区のK様はいくつものご趣味をおもちです。
特に野草や園芸植物には精通しておられ、同好サークルに参加もされ、珍しい植物を目当てに頻繁に山歩きをされるとお聞きしていますが、これまでにネリネ、ハナセンナ、4月のセミナーでお会いした際はオジギソウの種をいただいています。
5月25日に社長、専務がお伺いした際には、社長に託していただいて「十二の巻き」をいただきました。
「十二の巻き」とはアロエにも近い小型の多肉植物で、乾燥気味の状態で育てるようですが、初めて見た印象は鎧をまとったような体をしていて、敵に襲われると丸くなる動物“アルマジロ”を連想してしまいました。
今は事務所のレターケースの上で、窓際の日当たりの良いとこで鎮座していますが、白い花が見られたり、株分けが出来るようなれば・・・と願っています。
因みにオジギソウは狭い庭の一角と小さい鉢で、2センチ位に育っています。
植物も動物も愛情もって世話をすることで「癒し」という形で返してくれるのがとてもうれしいですね。
K様、ありがとうございます。
川西市で気密測定
2017年06月12日
現場監督の湯浅です。
只今私が担当させて頂いております兵庫県伊丹市のY様邸におきまして、気密測定を実施致しました。この気密測定は各現場気密工事完了後、第三者の気密測定士さんに来て頂き、必ず行います。
気密工事に関しては、各大工さんともきっちり仕事を行い、レベルもかなり高く自信を持っていますが、実際測定結果が出るまで心配なようです。私達も各大工さんには絶大なる信頼をおいていますが、気密性を表すC値という数字が非常に気になります。
今回はY様ご夫妻にもお忙しい中、お立会い頂きました。
気密測定が始まりY様ご夫妻、佐藤棟梁、私達みんなで少しの緊張と大きな期待をしながら結果を待っておりました。そしてその結果、期待通りのC値=0.09というみんなが大満足するいい数字が出ました。
その後Y様から頂いた差し入れのお素麺をみんなで頂きました。特に佐藤棟梁はその日の差し入れはより一層美味しく感じたのではないでしょうか。