Const
ruction report
施工現場レポート

配筋工事と配筋検査

2014年01月22日

【Vol.05】 宝塚市A様邸レポート~配筋工事と配筋検査

1月22日~24日 配筋工事と配筋検査。
いよいよ配筋工事です。大成では最強の基礎方式「地中梁方式のべた基礎」を採用しております。
「地中梁方式のべた基礎」は建物全体の大きな荷重を地中梁(配筋の写真で縦横に鉄筋が太く濃く見えるもの)で区分けした小さな範囲それぞれが分担するため、部分部分にかかる力がそれ程大きなものにはならずにすみます。
このことは地震などの際にとても大きな効果を発揮してくれる訳で、瞬間的にとても大きな力が加わった場合などにはその力を分散し、局部的な崩壊を防いでくれることになります。
(下写真:配筋工事)

配筋工事が終わると住宅瑕疵担保責任保険の第一回現場審査(配筋検査)があり、厳しいチェックが行われます。
(下写真左から:配筋検査・配筋完了)