Const
ruction report
施工現場レポート

地盤改良工事

2016年01月16日

現在、戸建て住宅向けとして採用されている地盤改良工法としては下記の図にある

A.表層改良工法 セメント系土質固化材を現状地盤の土と混ぜ合わせ、それを締め固めるという方法で施工します。

B.湿式柱状改良工法 軟弱な地盤の層の下にある良好な地盤まで孔を堀り、セメント系固化材を注入し、土と混ぜ合わせ、柱状固化させ、地盤強化させる工法です。

C.鋼管杭打設工法 住宅の荷重を、杭を介して強固な地盤に伝えることで支持力を得て、沈下を抑制させる工法です。

11月4日に行われた地盤調査により、B.湿式柱状改良が必要との結論が出ましたので、12月15~16日、湿式柱状改良工法による、地盤改良工事を行いました。