Blog大成ファミリーブログ

大徳寺

2017年01月28日

先日、京都のOB様へお客様のご案内をさせていただきました。その後時間がありましたので、近くの大徳寺に行ってまいりました。

前々から行きたかったお寺であったので、行ってみますととても由緒あるお寺であることが分かり、色々と歴史の勉強をさせていただきました。

その中でも最古と言われる枯れ山水の庭園があり、その庭園を縁側に座り、和の伝統的な空気感に包まれながら、京都らしい雰囲気を味わうことができました。

担当者コメント

このような雰囲気のなか、ぼんやり日常の生活を忘れながら見ることがきっと大切なことなのかなと思いました。

境内を歩くだけで、いろいろな発見ができました。

プロから学ぶ家づくりワークショップ

2017年01月20日

この度、大阪府主催事業でプロから学ぶ家づくりワークショップと題しまして、高校生に木工事の魅力ある仕事を伝えることをお手伝いすることになりました。

佐藤棟梁を中心にした若手の山元大工さんや、岸棟梁にお手伝いして頂くことになりました。

日時は2月5日の日曜日で、東大阪にある職業技術専門校ですることになっております。

また弊社監督である永藤監督がカリキュラムの計画をし、府の職員さんとNPO法人スマイルスタイルさんと一緒になって、魅力ある授業をおこないますので、是非、このブログを読まれた高校生の方スマイルスタイル様にお申し込みください。

お申込み・お問い合わせ先 : NPO法人スマイルスタイル

  E-mail   info@smilestyle.jp          TEL  06-4393-8210

 

 

 

担当者コメント

永藤監督がこの計画に奮闘しております。
是非、建築の魅力を知ってもらえる機会になったらいいなと思います。


崩れ続ける山「交野山」

2017年01月19日

私の住んでいます交野市は平成25年の台風18号による豪雨で多くの被害がでました。もともと山裾に多くの住宅地が開けている場所ですが、この山がとても崩れやすい花崗岩で覆われています。山に入ると緑に混じって岩が点在していますがその岩肌がもろく、手で触るだけでぽろぽろと砕けます。この細かい花崗岩の粒子が山や平地も覆っていますので、豪雨ともなると川に大量の土砂が混じり一緒になって山からすそ野に流れ込み台風18号の際は墓地やため池などが埋まりました。

JRの踏切が崩れた場所もあり、ここに25年住んでいますが後にも先にも見たことのない光景でした。幸い人的な被害は無かったのですが、それからも山からの土砂の流失は続いていますので、大阪府は砂防目的の小さなダムの築造を続けています。

このダムの構造が時代とともに変遷していきますので、とてもおもしろいです。もともとそういう性格の山ですので山の中には多くの小規模な砂防目的のダムが多くありましたが古いものはほとんど重力式コンクリート造で築造されていました。この一部は台風18号豪雨の土砂の圧力で壊れてしまいました。

去年から今年にかけて築造された砂防ダムです。鉄枠に砕石を充填した構造になっています。ただ出来上がった直後に上流部は砂で埋まっています。

先ほどの鉄枠ダムの上部にある丸太で築造された砂防ダムです。こちらも上流部が砂で埋まっています。

交野山頂上からの景観です。

担当者コメント

交野山は標高341mの低山ですが、大阪府と交野市が森林公園として整備しましたので林道も多く特に頂上からの景観が人気の山です。天気が良くて空気が澄んでいれば淡路島や六甲山、京都方面の山々が見渡せます。

1月28日29日西宮市で「涼温な家」の完成見学会を行います。

2017年01月13日

2017年、平成29年最初の現場見学会を今月1月28日(土)と29日(日)の2日間、兵庫県西宮市で行います。お引き渡し直前のお家をお施主様のご厚意によりまして行います。「涼温な家」の住み心地を多くの方にご体感していただきたいと思います。

昨年の暮れから年明けにかけましては比較的穏やかな天候に恵まれ、それほど厳しい冬の寒さではありませんでしたが、ここへきてこの冬一番と言われる寒気が近畿地方にも近づいています。天気予報は氷点下になるとの予報です。このような厳しい寒さこそ「涼温な家」のご体感に是非にとお勧めいたします。それほど能力の大きくないエアコン1台でお家の隅々まで温度差無く暖かくなる、驚きとしか言いようのない「涼温な家」は一度ご体感いただいければお家づくりのご検討の一助になるのは間違いないと思います。

ところで「完成見学会」はお家は完成しておりますので、理屈無くその住み心地がご体感いただけます。それがすべてと言えば全てなのですが、その性能を引き出しているこだわりの施工方法は隠れて見えなくなっています。センターダクトと機械室はご覧いただけますので「涼温な家」の心臓部は見て頂けますが、それ以外にも多くの工法を積み重ねていますので、完成見学会では工事施工写真中心のプレゼンテーションでご覧いただきたいと思います。

その工事施工写真の一部を予告編としてこのブログに掲載いたします、ご参考にしていただければ幸いです。

①地中梁方式べた基礎鉄筋配筋工事※構造計算により配筋しています。

 

②屋根外断熱および気密テープによる気密工事

③気密測定

④TIP構法

担当者コメント

予定通りの工期でお家が完成いたします。寒さが厳しくなってきそうなのでお施主様には早く「涼温な家」にお住みいただき、トイレや脱衣室、玄関まで暖かい住み心地と、花粉やPM2.5に汚染されていないきれいな空気を堪能していただきたいと思います。

新年あけましておめでとうございます。

2017年01月01日

新年明けましておめでとうございます。

弊社は外断熱で建てる注文住宅専業工務店として、早や16年の月日が経ちました。

この間、お陰様で162棟の外断熱のお家をお建てさせていただきました。

また、建てられた方々にはどの部屋も温度は均一で、夏涼しいのはもちろんのこと、冬はとても暖かいと大変喜んでいただいております。

さらに5年前からは、外断熱に加えてセンターダクトエアコンを搭載した涼温エアコンの採用により『涼温な家』をお建てする専業工務店としてシフトチェンジいたしました。

涼温な家の特徴はひとことで言いますと、四季快適な家です。

四季とはオールシーズンのことです。日本は春夏秋冬だけでなく梅雨もあり、秋の長雨もあります。涼温な家の室内はどの時期をとっても快適です。家中が快適ですのでお年寄りや小さいお子様にすごく優しい家です。

センターダクト換気により臭いが気にならないので、介護する方もされる人にも好評です。

あなたは家に何を求められますか?求められるべきは住み心地です。住み心地の良い家は住む楽しみ喜び、そして笑顔をもたらし、健康増進に役立ちます。

この家は大量生産ができません。1棟1棟、手を尽くして作ります。それは住む人の幸せを心から願ってお造りするからです。これは「いい家が欲しい」の本を書かれた松井代表のお言葉です。この言葉を旨に、私たちはいい家をつくる会の一員として日々精進しております。

そして、弊社事務所横には、外断熱で建てた涼温な家の体感ハウスがございます。花粉のアレルギーにお悩みの方や黄砂、PM2.5など、室内の空気環境に興味のある方は是非涼温な家の体感ハウスにお越しくださいませ。

体感ハウスで深呼吸していただきますと、ひとくくりに外断熱の家と言っても違いが分かると思います。

この冬、是非宿泊体感などしていただいて、一味違う住み心地を体感いただければと思います。

 

担当者コメント

この1月28日・29日は西宮市でお建てするI様邸の完成見学会も開催予定ですので、外断熱でお家を検討されている方、アレルギーにお悩みの方、是非ご参加お待ちしております。

本年もよろしくお願い申し上げます。