Blog大成ファミリーブログ

地鎮祭

2024年03月16日

地鎮祭とは、新しい建物を建てる前に行われる伝統的な神道の儀式です。この儀式は、土地を清め、建設中の安全を祈願するために行われます。地鎮祭は、土地の神様や周囲の自然と調和を図り、建物が長持ちするように願いを込めて行われる重要な行事です。

儀式では、神職が祝詞を奏上し、供物を捧げます。参加者は、鍬で地面を掘り起こすことで、土地に感謝の意を示し、新しい始まりを迎える準備をします。地鎮祭は、建設プロジェクトの成功と安全性を確保するための重要なステップとされています。

日本では、ビジネスビルから住宅まで、あらゆる種類の建物の建設前に地鎮祭が行われることが一般的です。この儀式は、日本の文化や伝統を尊重し、未来への希望を象徴するものとして、今もなお多くの人々に大切にされています。

そして、本日心地よい春風が吹く中、豊中市でお建てするN様邸の地鎮祭を執り行わさせて頂きました。

いよいよ本格的な工事に入りますが、慎重工事で進行して参りたいと思いました。

またN様には、色々とお心遣い頂き、感謝申し上げます。
12月の竣工を目標に、しっかり、頑張って参りたいと思いました。

京都市哲学の道

2024年03月13日

現在現場近くに哲学の道があります。その哲学の道は、春には桜が満開になり、秋には紅葉が美しい場所です。散歩やジョギングを楽しむ人々でいつも賑わっています。この道は名前の通り、多くの哲学者がこの道を歩きながら思索にふけったと言われています。今でも、その静かな雰囲気と自然の美しさに心を落ち着かせたい人々に愛されています。
桜が満開になるのが楽しみに現場で奮闘中です。/p>

給湯省エネ補助金について

2024年03月02日

こんにちは!今日は、給湯省エネ補助金についてお話ししたいと思います。給湯省エネ補助金とは、給湯設備の省エネ化や高効率化に取り組む方に対して、国が一部の費用を補助する制度です。この制度は、地球温暖化対策やエネルギー安全保障の観点から、給湯設備の更新や改善を促進することを目的としています。給湯省エネ補助金の対象となる給湯設備は、以下のようなものです。

– エコキュート
– ガス潜熱回収型給湯器
– 石油潜熱回収型給湯器
– 太陽熱利用システム
– 熱源機器と蓄熱槽の組み合わせ

これらの給湯設備を新規に導入したり、既存のものを交換したりする場合に、補助金が支給されます。補助金の額は、設備の種類や規模によって異なりますが、一般的には設置費用の10~30%程度です。
給湯省エネ補助金を利用することで、どんなメリットがあるのでしょうか?まず、省エネ型の給湯設備にすることで、電気代やガス代などの光熱費を節約できます。例えば、エコキュートは電気を使って空気中の熱を取り込み、高温のお湯を作ります。そのため、従来型の電気温水器に比べて約60%も電気代を削減できると言われています。また、ガス潜熱回収型給湯器や石油潜熱回収型給湯器は、燃焼時に発生する水蒸気の熱を回収して再利用します。そのため、従来型のガス給湯器や石油給湯器に比べて約20~30%もガス代や灯油代を削減できると言われています。

次に、省エネ型の給湯設備にすることで、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を減らすことができます。これは、地球温暖化防止に大きく貢献することになります。例えば、エコキュートは一般家庭で年間約1.2トンもCO2を削減できると言われています。また、太陽熱利用システムは太陽光を直接熱エネルギーに変換してお湯を作ります。そのため、電気やガスなどの化石燃料を使わずに済みます。これは一般家庭で年間約0.8トンもCO2を削減できると言われています。

最後に、省エネ型の給湯設備にすることで、災害時にも安心できることがあります。例えば、エコキュートや太陽熱利用システムは、停電時にも一定時間お湯を使うことができます。また、ガス潜熱回収型給湯器や石油潜熱回収型給湯器は、地震などの揺れを感知して自動的にガスや灯油の供給を止めます。これは火災や爆発の危険を防ぐことになります。

給湯省エネ補助金は、省エネ化や高効率化によって、経済的にも環境的にも社会的にもメリットが多い制度です。もし、給湯設備の更新や改善を考えているなら、ぜひこの機会に給湯省エネ補助金を利用してみてはどうでしょうか?

内窓について

2024年03月01日

こんにちは!今日は、内窓についてお話ししたいと思います。内窓とは、既存の窓の内側に取り付ける二重窓のことで、断熱効果や防音効果があります。内窓を設置するメリットは、次のようなものがあります。

– 冬は暖かく、夏は涼しくなります。内窓は、外気と室内の温度差を緩和し、室内の温度を快適に保ちます。また、エアコンや暖房の使用量を減らすことができ、電気代の節約にもなります。
– 騒音を軽減します。内窓は、外からの騒音を遮断し、室内の静かさを保ちます。特に、交通量の多い道路沿いや駅近くなど、騒音が気になる場所に住んでいる方におすすめです。
– 窓の結露やカビを防ぎます。内窓は、外気と室内の湿度差を緩和し、窓ガラスの結露を防ぎます。結露が減れば、カビの発生も抑えることができます。また、内窓は取り外しが簡単なので、掃除も楽にできます。

弊社におきましても、内窓の取り付けを行っておりますので、ご検討されている方がおられましたらお声がけしていただければと思います。

内窓は、住まいの快適さや省エネ効果を高める便利なアイテムです。ぜひ一度検討してみてくださいね!

年賀状

2024年01月16日

今年もOBのお客様から沢山の年賀状を頂きました。いつも皆様多くのコメントを頂いております。中でも、住み心地が良いので快適に過ごしておりますというコメントが一番多く寄せれられていますので、コメントを読むたびに、大変励まされております。今年も、快適空間を作れるよう頑張ってまいりたいと思います。

新年あけましておめでとうございます。

2024年01月05日

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年も「住み心地」を大切にした「いい家」づくりに精進して参りたいと思います。
お蔭様で「いい家」が欲しいの本の出会いから24年が過ぎ、お蔭様でこの御本のお陰により多くのお客様との出会いが出来ました。お客様からは住み心地が良いと今なお好評をいただいております。この皆様方のお喜びを追い風に今年1年精進してまいりたいと思います。

完成見学会

2023年04月08日

現在建築中の京都市右京区でお建てしておりますM様邸でこの4月15日16日の2日間で完成見学会をさせて頂く事にまりました。

M様邸の近くは嵐山、太秦映画村、仁和寺といった観光名所が沢山ある場所です。

観光もかねて、一休みに、涼温な家の良質な空気感を味わいに来ていただければと思います。

花粉が大量発生している花粉症の方にはたまらない環境化ですが、涼温な家では空気質の違いに驚かれると思います。

玄関を開けると、木の香りが漂う、杉の無垢材にこだわった家となっております。

是非ご参加お待ちしております。

新年あけましておめでとうございます。

2023年01月01日

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今年も弊社におきましてはこの冬、真冬のあったか体感会を実施いたします。

エアコン1台で家中があたたかく、ここち良い,涼温な家を知ってもらうべく開催いたします。

空気質のこだわった家づくり、耐震、こだわりの基礎、お家の断熱性能を是非この機会に知って

頂きたいと思います。

この休暇期間中に読んでいただきたい本のご紹介をさせていただきます。

「いい家」が欲しいの本です。

今までのお家づくりの常識変わると思いいます。

是非お読みくださいませ。

 

 

 

こんな時期だからこそ空気質にこだわる。

2022年03月19日

  人が1日に空気を摂取する量はいったいどれだけあるのだろうか?実際そんなことを意識して生活されている方は非常に少ないのではと思います。

1日に人の空気摂取量は約20キロで飲食物が約2キロですのでその10倍を摂取しているそうです。なかでも、その空気が原因で国民の3人に1人は空気の汚れから来るアレルギー(花粉症 喘息 アトピー性皮膚炎)に困られているといわれています。私たちは飲食物に関しては肝臓など1定の解毒作用がありますが空気は肺から直接血液中に取り込まれ全身に運ばれますので室内の空気をとてもきれいにしていることがとても重要だそうです。実は室内の空気の汚れが私たちの健康に深くかかわっているのです。私たち人間は空気を無意識に呼吸して体内に取り入れています。又生活時間の90パーセント近くを室内で過ごすといわれていますのでその室内の空気の汚染濃度も目を配らないといけないと思います。

又室内は屋外に比べての汚染度合いも10から50倍ほども高いと言われています、なおさら室内の空気質にこだわらないといけないと思います。そのためにはどうしたらよいのでしょうか?

空気清浄です。しかし、1口に空気清浄といっても、室内全体の空気を清浄すると言うのは非常に難しいのではないでしょうか?

室内に空気清浄機をおくとしても、効力も機械の能力によって限界があると思います。そこで、家まるごと空気をきれにすることを目的として考えられたのが新発想である新換気システムなのです。

その概要を簡単に述べますと、外気の汚れた空気を一旦空気浄化装置に取り入れ高性能フィルターを通すことにより新鮮な空気とし、1本のセントラルダクトによって新鮮な空気を各部屋や廊下などに送りだし、そして、汚れた空気を即座に排出する換気システムなのです。

室内に取り入れる外の汚れた空気は必ず空気浄化装置の高性能なフィルターによって新鮮な空気と生まれ変わって室内へと取り入れられますので室内の空気は常に新鮮なのです。

そして、この度、その新鮮な空気に温房と涼房をプラスされるシステムが開発されたのです。それが涼温換気システムなのです。

その概要を簡単に述べますと新鮮な空気に一台のエアコンによって夏場でしたら涼となる涼しさをプラスし冬場でしたら温かさをプラスさせます。

そして部屋全体をとてもマイルドで包み込むような温かさと涼しさでもって快適な住み心地への足がかりとしてくれます。

なかなか言葉では表現しずらいですので是非弊社体感ハウスそよ風のお越しくださいませ。

担当者コメント

黄砂もひどくなってきているこんな季節だからこそ、空気質にこだわった涼温な家をご体感くださいませ。

アルデバラン

2022年02月26日

岸棟梁は昼休憩の時に、若手職人さんにカンナの刃の研ぎ方を伝授されておられます。刃の研ぎ方の実際は奥が深く、数ミクロンの世界だそうで、カンナで削った後のヒノキ板の表面はつるつるでした。しかし、岸棟梁はまだ満足されていないようでした。研ぎ方ひとつで、削りの精度が変ようです。職人さんもダイヤモンドの砥石で懸命にといでらえれる姿を見て少し胸が熱くなりました。こうやって技術が受け継がれていくのかと思いました。

 

担当者コメント

いつかこの技術が生かされる日が来てほしいと思いました。