- トップページ>
- 大成ファミリーブログ
Blog大成ファミリーブログ
御幣
2017年07月28日
本日7月28日は旭区の現場の上棟式でしたので、朝から上棟式で使う御幣を書かせていただきました。
この御幣は上棟式の際に一番高いところに邪気祓いとして飾りつけます。
工事が終わっても小屋裏にはずっと残っている物なので、御幣を書くときにはいつも緊張します。
今日は朝から身の引き締まる思いでした。

上棟式の様子はまたblogで掲載されると思います。
平野智奈
技フェスタ
2017年07月14日
今日14日から明日の15日にかけて、花博記念公園のハナミズキホールで第4回建築・土木技能体験フェアが開催されています。
このイベントについて、より多くの方に知っていただきたく、10時の開場前から昼の12時まで行ってまいりましたので報告させていただきます。
この技フェスタは、大阪府建団連他の共催で、大阪府・大阪市はじめ、国の建築土木の機関や労働・教育機関他の後援で、たくさんの関連企業の協力を得ながら、建築・土木業界の魅力をより知っていただいて、次代を担う若者を集め、技能者を育てようという趣旨です。
大成がこの技フェスタに参加するのは昨年に続いて3回目となり、今回も「建築大工」ブースを受け持っています。
内容は、丸太に差金を使って墨付けの後ノコギリで丸太切り、大工さんと一緒にカンナ削り、大工道具の数々を展示、日本古来からの伝統技「材木の継手」の展示などがあります。
手前みそではありますが、カンナ削りや丸太切りは結構人気があります。近頃はカンナやノコギリに触れる機会もないでしょうし、まして大工さんと触れ合うことなど普通はありませんので、特に若い方には新鮮な体験になっているようです。
指導する側の岸棟梁や佐藤棟梁、小川大工さん、現場監督の湯浅も楽しそうにやっています。特に岸棟梁は専門学校生への指導がまるでお孫さんに教えるように、優しく熱心にされてました。
他の色々な職種のブースも子供から大人まで体験ができるようになっていて、時間を忘れてしまいそうです。
当社の建築現場でも関連の職種ばかりで、このように技を持った多くの職人さん達の力の結集が「涼温な家」となっていることを改めて感じます。

午後からは大阪工業技術専門学校の学生さんによる棟上げが行われたようです。
明日は棟上げされた屋根から祝いの餅まきが11時30分から行われますので、ぜひお越しください。その際は大成のブースを覗いていただければ、カンナくずで作ったフラワーアートプレゼントさせていただきます。
高校生対象の施工体験学習
2017年07月14日
7月13日「大阪府建団連雇用推進事業雇用推進研究会」主催の建設業施工体験学習が執り行われました。
弊社の担当は、物置小屋を高校生と一緒に施工するという企画で、現場監督の永藤がこの日のために色々と準備をしてくれており、当日も進行役を頑張ってしてくれました。
お陰で、順調に昼まで軸組も組みあがり、高校生もこの炎天下の中一生懸命です。
金槌やのこぎり、そして電動工具を持って、弊社の岸棟梁の指示にしっかり応えて行動してくれました。
屋根は板金工業の方が中心に、そして壁は左官工業の方が中心となり、いろいろな専門業種が力を合わせて、いい物置小屋ができました。
出来上がった瞬間歓声が沸き起こりました。
この日を迎えるまでの準備共々関係者の方々お疲れ様でした。

今日14日、明日15日は2017技フェスタです。
ここではお子様から大人の方まで、建築・土木の技能体験やイベントをが楽しんでいただけます。
場所は花博記念公園のハナミズキホール(地下鉄鶴見緑地駅徒歩5分)で、開場10時から17時(最終日は16時)入場無料です。
和室
2017年07月12日
昨年に独り立ちした弊社の棟梁で、若手の平山棟梁が現在滋賀県草津市でお建てするN様邸で、本格的な和室の造作に取り掛かっております。
今までは師匠でもあるお父様のもと、助手的に施工していたのが、今回は傍でお父様が見ているだけで、自分が加工まで全て施工するということでノミの入れ方、のこぎりを入れるのも真剣そのもので、日々棟梁として成長されている姿には、会うたびに驚き、また人間的にも大きくなっていることを痛感しています。
初めて出会った頃は中学生ぐらいで、お父様の手伝いに来ていた頃からすると、まるで夢のようです。

N様邸の作業も残すところ、和室のみというところで、完了する日がすごく楽しみです。
涼温リフォーム
2017年07月11日
先日、ソーラーサーキット工法でお建てし、12年目を迎えるK様邸の涼温リフォーム工事が、6月12日から始まり完了致しました。
センターダクトを4本設置する計画となり、随分と時間と手間がかかりましたが、工事を完了してのK様の実感をお聞きしますと、「以前とは比べ物にならないぐらい快適になりました」とお言葉をいただきました。
特に2階の部屋が快適になったということで、子供さんにも大変好評のようです。
今年5月から7月まで、涼温リフォームを3件させて頂きましたが、皆さん大変快適になったと好評を頂いております。


涼温リフォームについても、何なりとご質問いただきましたら、詳しくご説明させていただきます。
お客様から頂きました。
2017年07月05日
9年前に外断熱の家を建てさせて頂きましたT様からたくさんの新鮮なサザエを頂きました。
早速つぼ焼きにしていただきました。大変おいしかったです。ありがとうございました。


現在T様のお家は涼温リフォームの真最中で、あと少しの間ご迷惑をお掛け致します。
工事後は、是非住まい心地のご感想をお聞かせいただけたらと思っております。
京都市東山区で構造見学会の予定
2017年07月05日
今月末の29日・30日、京都市東山区でS様邸の構造見学会を予定しています。
現場は広い意味で祇園界隈と言われる地域で、大和大路通りにあり、建仁寺や八坂神社、清水寺も徒歩圏内です。
いつものように、見学会の下見の意味で現場と周辺の確認に参りましたが、細い通りにも観光で来られた方が見受けられます。
私も京都府民ですが、そうそう来るところでもないので、近辺の通りをくまなく歩いてみますと、新旧の京町家や祇園を紹介するパンフレットの写真に掲載されるような建物が続く石畳の小路へと続いています。
幸いなことに、浴衣姿の舞妓さんにも出会え、はんなりとした祇園の雰囲気を味わうことができました。

今回の構造見学会も午前の部、午後の部それぞれ2時間ほどですので、祇園界隈の散策を兼ねてご参加いただければと思います。
お気軽にお申し込みください。
もの作り体験イベントの準備
2017年06月30日
来月行うもの作り体験イベントの準備作業を行いました。
今回も大工さんが手加工で、墨付けや刻みを行いました。
2月にも同じような小屋を手加工で作っており、前回より少し作業を早く進めることができました。
13日に今回加工しました小屋の組み立てを行う予定で、14、15日に行う技フェスタで屋根の板金工事、外壁の仕上げ工事の技能体験も行います。

鶴見緑地(万博記念公園)のハナミズキホールで行うので、興味のある方は是非来ていただければと思います。
入場無料です。
多忙な週末
2017年06月29日
先週末の24日・25日に川西市のY様邸で構造見学会を開催させていただきました。
お施主様の絶大なご支援をいただいたおかげで、二日間で9組様のご参加をいただきましたが、今回特に印象的なお客様は、お家の建て替えを検討中の方で、涼温な家も大成のこともご存じなかったのですが、大成をご存知の方に「建て替えを考えるなら是非大成のつくる家を見るべきだ」を強く勧められました、と当日に飛込み参加されたご夫妻です。
当社の家づくりの姿勢がどこか知らないところで認めていただけているのが何ともうれしく思いました。
また、お施主様のY様奥様はお忙しい中、二日間終日ご来場いただき、大成に涼温な家をご依頼いただくまでの経緯や思いをお話しいただけましたので、ご参加のお客様にはモニターでプレゼンテーションを見ていただくより、よりご理解いただけたように感じました。
実は土曜日の見学会参加後、伊丹の体感ハウスも見学のお客様。夕刻より寝屋川の体感ハウスでは宿泊のご家族様がご来館。
日曜日午後には寝屋川体感ハウスの見学にご来館と、二手に分かれて対応させていただきましたが、体感ハウスではどの空間も心地良い、空気質が違うと直ぐに感じ取っていただけました。

Y様、二日間にわたり絶大なご協力いただき、おかげさまでとても盛況な見学会ができました。
本当にありがとうございました。
このいやな梅雨から梅雨明け後の猛暑は体感ハウスの見学と、宿泊体感にはお絶対にお薦めの時期です。
お気軽にお申し込みください。
十二の巻き
2017年06月16日
現在、プランの打合せをさせていただいております、京都市伏見区のK様はいくつものご趣味をおもちです。
特に野草や園芸植物には精通しておられ、同好サークルに参加もされ、珍しい植物を目当てに頻繁に山歩きをされるとお聞きしていますが、これまでにネリネ、ハナセンナ、4月のセミナーでお会いした際はオジギソウの種をいただいています。
5月25日に社長、専務がお伺いした際には、社長に託していただいて「十二の巻き」をいただきました。
「十二の巻き」とはアロエにも近い小型の多肉植物で、乾燥気味の状態で育てるようですが、初めて見た印象は鎧をまとったような体をしていて、敵に襲われると丸くなる動物“アルマジロ”を連想してしまいました。
今は事務所のレターケースの上で、窓際の日当たりの良いとこで鎮座していますが、白い花が見られたり、株分けが出来るようなれば・・・と願っています。
因みにオジギソウは狭い庭の一角と小さい鉢で、2センチ位に育っています。

植物も動物も愛情もって世話をすることで「癒し」という形で返してくれるのがとてもうれしいですね。
K様、ありがとうございます。































