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Blog大成ファミリーブログ
四季快適
2016年11月12日
先日、宝塚市にお住まいのA様に、住み心地インタビューさせていただくべく、弊社杉本と共にお邪魔いたしました。
当日は曇りがちで、とても寒い日でしたが、お家の中に案内されますと家の中はとても暖かく快適でした。
涼温エアコンの暖房をいれられてるのかと思い、エアコンのスイッチを見ますと入ってなさそうでしたので、「エアコンを入てないのですね」お聞きしますと「はい、入れてないですね。今日は朝から天気が良かったので太陽光のおかげであたたかいです(ご主人様)」
温度計を見ますと、外気温が13.度で室内は22度、申し分のない暖かさでした。
インタビューさせていただいて、当時の思い出や、涼温な家に出会った経緯について色々とお話が聞けました。気が付けば2時間があっという間に過ぎていました。

A様御夫妻が、どの季節でも快適にお住まいになられているようで、そのお話が聞けただけでも大変嬉しく思いました。夫妻様には色々とご協力頂き、ありがとうございました。
箕面市で棟上げ
2016年11月07日
現場監督湯浅です。
先日私が担当させて頂いております箕面市のK様邸の棟上が行われました。
上棟工事は高所作業、上下作業、レッカー作業と、一つ間違えば大怪我をする可能性がある作業でありますので、大工さん、レッカーのオペさんと作業開始前に朝礼を行い、再度危険予知の確認をし、皆で「ご安全に!!」と声を掛け合い、作業を行いました。
その結果作業終了まで事故もなく無事棟を上げる事が出来ました。
後日、K様ご家族皆様参加され、上棟式も行って頂きました。乾杯の音頭をとった岸棟梁も更に気合が入り、いい仕事をして頂ける事でしょう。

3月の竣工に向け、工事の安全とK様に大成で建ててよかった、と言って頂けるようないい家が完成しますよう、気持ちを込め工事を進めて行きたいと思います。
移りゆく景色
2016年11月06日
先日、京都市北区に行った際、8月にお引渡しさせていただいたT様邸の近くの船岡山に登りました。
船岡山については6月のブログでも話題にさせていただきましたが、標高45m、周囲1300mで、船岡山公園として親しまれている所ですが、近頃は朝晩冷えることも多く、紅葉の具合を確認したかったというのが本音です。 私どういう訳か、この季節になるととても紅葉に胸が騒ぎます。
京都の紅葉の名所はたくさんありますが、見頃にはまだ時間があるようで、船岡山でも色づきはじめたところです。

バックに見える山の左側には、五山送り火の左大文字が見えています。
紅葉盛りの月末頃にも見たいものです。
「いい家をつくる会」セミナー
2016年11月04日
11月2日、いい家をつくる会のセミナーが開催されました。
今回も全国から会員工務店が集結し、勉強会が始まりました。
今回は換気風量の再チェックと、この夏行われた防蟻工法の講習会の復習でした。
またZEHについても議題にあがりました。
つぎつきZEH工務店登録がされる中、弊社も登録工務店であり、国が推し進めるZEHについて参画しています。
ZEH工務店の中でもこれからの家づくりが設備重視という工務店がたくさんありますが、大成は簡単に取り替えできない根本部分(基礎や構造体や断熱気密 換気ダクティング)を重視しつつ、国の施策に対応できる工務店でありたいと思いました。
高性能な住宅とはという部分でありますので特に断熱、気密、換気をきっちりと根拠を持ち、施工することが今回の勉強会でも重要であると思いました。


2030年になった時、設備が古く取替の時期に、構造体も高性能でなく、時代遅れだったらどうするのかと思いました。
西宮市で気密測定
2016年11月02日
先日、西宮市で建築中のI様邸の気密測定を行いました。
現在は東京にお住まいなので、現場に来ていただける日に気密測定が行えるよう進め、何とか間に合わせることが出来ました。
測定結果が出るまでドキドキでしたが、結果の方はとてもよかったのでI様にも喜んでいただけました。


引き続き、完成に向けて丁寧に工事を進めていこうと思います。
JAS認定ヒノキと剛床
2016年11月01日
先日、箕面市でK様邸の上棟工事を行いました。
岸棟梁の元、大工さん達が全員集合し、一日で棟を上げ屋根下地まで施工致しました。
弊社は在来軸組工法を採用しております。構造には特にこだわって施工しております。全棟構造計算をした建物である事と、使われる材料の品質にもこだわります。
柱・土台にはJAS認定マークが記載されているヒノキ材を使用します。 それには訳があり、無垢材は特に強度にバラつきが有ると言われることがありますので、それを払拭する意味でも、一本一本強度や含水率が担保されている材料を使用させていただいています。
それと、2つ目のこだわりとして剛床という床組にこだわっております。
地震の際の水平力に耐え抜く床組である剛床を採用しております。 今回の箕面市のK様邸も床組に剛床を採用致しました。

他にもいっぱいこだわっている部分がありますが、今回はJAS認定ヒノキと剛床について書かせていただきました。
涼温な家 ダクト検査
2016年10月26日
先日、西宮市で建築中のI様邸のダクト検査に立会いさせていただきました。
弊社では24時間換気装置に伴う、排気用ダクトの配管が出来て天井ボードを施工する前に、必ず設計担当と現場監督が中心となり、風量の実測をしております。
換気計算に基づく風量が出ているかが、この涼温な家にとって重要不可欠とも言えるポイントですので、非常に大事な作業であります。今回も実測し、問題がなく無事完了致しました。
隠れて見えなくなってしまうところに最善の注意をはらい施工していきたいと思います。

このように地味な作業がこの涼温な家には大切な部分ですので、なかなか大手ハウスメーカーには真似できない部分だと思います。
A様邸の気密測定
2016年10月25日
先日、宝塚市でお建てしておりますA様邸の気密測定に立会いました。
当日はA様御夫妻と長女様もお立会い頂く中での測定となりました。
測定士さんにはA様御夫妻にいつものように測定の仕方について説明させていただきました。ご主人様は当日、測定の仕方や気密測定の数値など一通り勉強されてこの測定に立ち会われていましたので、ご指摘も鋭く、専門的に数値をご理解頂いているようでした。
そのかいあってか、佐藤棟梁が緊張する中、隙間相当面積14というC値0.07という素晴らしい結果が得られましたので、立ち会っていた佐藤棟梁が一番驚いた様子で、思わず拍手が沸き起こりました。
佐藤棟梁も胸をなでおろすように、「よかったー」とつぶやいておりました。これも湯浅監督中心に、断熱気密工事にかける思いがこの結果に現れたのではと思います。A様御夫妻にも大変喜んでいただいたようでとても良かったです。


A様御夫妻が涼温の家を選ばれた理由の一つである断熱気密の部分がクリアーでき、良い1日となりました。
宝塚市で構造見学会を行いました。
2016年10月24日
宝塚市でこの土日、構造見学会を行いました。土曜日は小雨まじりの少し肌寒い日でしたが、ご来場者様には樹脂サッシと外断熱で快適にお過ごしいただけたのではないかと思います。あくる日曜日は快晴に恵まれ行楽日和にも関わりませずご参加いただきましたお客様には大変感謝をいたしております。
見学会にはお施主様もご参加いただき、来場者様に「涼温な家」を選んだ経緯や家づくりを弊社にお任せいただいたことなどを丁寧にわかりやすくお話していただきました。
特に他の工法やハウスメーカーを精力的に検討され、結論として「涼温な家」が一番納得のできる工法であり、なかんずく比較的小さな能力のエアコン1台で家じゅうの温度を快適にコントロールできるのは、他では望めない最大の魅力と語っていただきました。他にもご来場者様からは多くの質問が出たのですが、一つ一つ丁寧にご対応いただきました、本当に有難うございました。
宝塚市は閑静な住宅街が点在し、その中でも阪急今津線沿いの仁川から逆瀬川にかけては古くから高級住宅街として有名な所です。今回見学会を開かせていただいた場所もその一角にありましてとても環境に恵まれた所です。
ただ21年前に起こりました「阪神大震災」では甚大な被害を受けた場所でもあります。もう21年も前の出来事となりましたが、以後東日本での大地震や今年に入っての熊本地震、先日の鳥取で起こった地震など繰り返し起こる地震とその被害に、家づくりに携わる一人として心が痛みます。
やはり家づくりの根本は地震から住んでおられる人の命を守る事、そのための構造計画とより優れた職人による精度の高い施工が何より求められます。今回の見学会でも断熱や換気などの快適性にかかわる事とならんでお家の耐震性にとても関心が高かったと感じました。
弊社では基礎から軸組の躯体まで「許容応力度計算」という方法で構造計算を行い、建築基準法で行き届いていない部分にしっかりと手配りし、コストよりお客様の安全が最優先であることを説明させていただきました。あわせてTIP構法でお家全体の耐震的な粘りをもたせ、余裕のある構造であることと、職人の技量がより耐震的な価値を高める事をご理解いただけたのではないかと感じております。
これからも多くの機会を得て、弊社の家づくりをお知らせさせていただきたいと思いますので、ホームページでのイベント告知にご注目いただければ幸いです。
最後になりましたが、今回の構造見学会を快くご賛同いただき、遅くにご参加されたお客様にまで丁寧にご対応いただきましたA様には、心より御礼申し上げます。有難うございました。

見学会ではお施主様のお嬢様も一緒に来ていただきました。とても熱心に参加されたお客様のご質問やお父さんのお話に聞き入っておられたことに感心しました。お嬢さんがいらっしゃることで場が和みとても良い雰囲気になっていましたので、次に会った時にでも有難うとお伝えしたいと思います。
よしもとの芸人さんとコラボ
2016年10月20日
先日、岸棟梁、湯浅監督、総務の平野が京都国際映画祭のイベントに参加し、最近乗りに乗っている吉本の芸人さんの横澤夏子さん、ゆりやんレトリィバァさんと国土交通省のイベントPRでかんな削り体験をいたしました。
当日、会場にはたくさんの人が来ていただけました。今回のイベントは、国土交通省が建築業界のこれからの女性の働き場所などを充実させて、働き手を増やしたいという目的でブース出店されていまして、そのイベントPRとして弊社も協力ということで参加させていただきました。
横澤夏子さんもゆりやんレトリィバァさんもとても上手にかんな削りをされたので、会場は大いに盛りあがりました。


子供たちや、これから将来の仕事を選ぶ方に、建築業が魅力ある仕事だと思っていただけるよう、今回のような企画やイベントがあれば積極的に参加させていただければなと思いました。


















