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大阪市旭区のS様邸気密測定結果
2015年10月05日
大阪市旭区にあるS様邸の気密検査をさせていただきました。
当日はご夫妻でお立ち会いいただきましたので、測定前に測定士さんから測定の仕方等の説明をS様御夫妻にしていただきました。
S様御夫妻はその説明を熱心に聞いておられました。
御夫妻とも完成が待ち遠しい感じで、測定中にもお家が出来上がっていくのをすごく楽しみされているのを感じました。
弊社におきましては、全棟すべてのお家に対して気密測定の実測を行っております。
弊社の建てる建物は高気密住宅と言われる住宅ですが、国が定める基準である高気密住宅のC値5.0という数値よりもレベルが高い0.5以下を目指した気密性能を求める住宅です。ですので、一棟一棟丁寧に作り上げる必要がございます。
0.5以下を目指すには、機械化ではできない部分であり、やはり職人さんが丁寧に作業していかなければこの目標の数値を出すことは不可能なことなのです。
地道にコツコツ、粘り強く丁寧な作業とこれまでに培った技がなければ、この0.5以下の数値には到達しないのです。これは専業としてやる工務店だからこそ言えることでないかと確信しております。
その証となるのがこの気密測定でございますので、お家を全棟検査するのは当たり前だと思うのです。そして今回も0.19と良い数値を出すことができました。


高気密住宅を建てる工務店として早13年が経ち、気密の数値も安定して出せるようになってきたのもこの工法に特化してきたからこそではないかと思います。
京都府精華町の基礎工事現場で
2015年10月04日
先日、精華町で工事中のH様邸の鉄筋工事を行っていたところ、大津市で工事中のK様が鉄筋工事を見に現場に来てくださいました。
ご自身の現場のときは多忙で鉄筋工事が見れなく残念そうでしたが、大成の工事の目玉でもある地中梁を見てみたいということで、わざわざ遠方より来てくださいました。
工事が進めば見えなくなるところをしっかり見ていただけて、お褒めのお言葉もいただき大変嬉しくなりました。

これからもしっかりと工事の方を進めて行こうと思います。
ウルトラスーパー吉日
2015年10月03日
現場監督の湯浅です。
2015年9月29日は『天赦日』(てんしゃび)という日本の暦の上で最上の吉日とされている日で何か新しい事を始めたり、躊躇していた事に挑戦するなどにはもってこいのスーパー吉日だそうです。
そしてなお且つそれに加えその日は『一粒万倍日』(いちりゅうまんばいび)という日で、たった一粒の籾が万倍にも実り大きな稲穂になるという意味の、これまた縁起のいい日がダブルで重なるというウルトラスーパー吉日でした。
私はその日のその日までそんな日があるのも知らなかったのですがその日現場に行くと佐藤棟梁が「今日は天赦日ですね!」と声を掛けてきました。「?」という事でよく聞いてみると天赦日は年に5~6日しかない貴重な日だという事で、しかも9月29日はこれもめでたく佐藤棟梁の誕生日でした。
しかしその日は特に新しく何かに挑戦する事も無く、躊躇していた事もなく、佐藤棟梁の誕生日を祝う事もなく、全く普通の日で終わってしまいました。 と何も出来ず残念に思い調べてみると次回の天赦日は12月14日でした。しかもその日はまたまた一粒万倍日と重なるウルトラスーパー吉日なのです!

次回こそは何かを始めるか、又は宝くじでも買って一発当ててみようかと夢のような事を考えながら、早速手帳の12月14日の欄に『天赦日+一粒万倍日』と赤字で書いておきました。
皆様も是非12月14日、何かをされてみてはいかがでしょうか。
大津市のK様邸ダクト検査
2015年10月02日
先日、滋賀大津市のK様邸で設計担当と各現場監督が集まってダクト検査をいたしました。
今回はお施主様立会いのもと検査をさせていただきました。
涼温な家は換気が生命線でありますので、図面を見ながらダクトの配管の変形や圧損などないかのチェックをいたします。中でも排気のダクトの圧損がないかが重要ですので、配管曲がり数や分岐ダクトの位置関係など細かくチェックしていきます。
実際図面ではわかりづらいところを、設計と現場監督が色々と意見交換ができ、情報も共有できるる検査でありますので、実施することに意味がるのではないかと思います。
K様のお家は機械室を2階に配置いたしておりますので、センターダクトまでの給気の経路もとても大切になりますので、入念にチェックいたしました。
検査する事に色々なことを学ぶ機会になっていると思われますので、これからも続けていけなければならない工程であると思います。このことによって、より向上していけるようしていきたいと思います。

最終行う風量測定も含めて結果を共有することで、設計と現場がリンクできるような運営をしていかねばと改めて思いました。
晴天のもと
2015年10月01日
新しく担当させて頂きます尼崎市M様邸の解体工事着工に先立ちまして、本日既存建物と敷地の清め祓いが行われ、お施主様と我々大成社員、それと解体業者立会いのもと、晴天の中滞りなく無事に終える事が出来ました。
いつも、最初に現場を確認する場合は、まず何よりも危険箇所や注意箇所が無いか、進入路や敷地周辺の状況に注意して目を配ります。
今回の現場は平屋三軒を解体した後、擁壁等の造成を行ってからの基礎着工となりますので、いつも以上に大型車両の出入りが多くなります。


安全第一で、事故の無いよう気を引き締めて現場作業を進めていきたいと思います。
こだわる基礎とお客様の想い
2015年09月26日
京都府相楽郡のF様邸の基礎工事が始まりました。
弊社におきましては天然石にこだわり、地業工事は必ず天然の割栗石を使用致します。
天然石を使うこだわりには、コンクリートを破壊した2次製品よりも、天然石が強固であるからです。そして、天然石を敷き並べ、きっちりと突き固めていきます。その後天然石の上には防水シートを敷き込み床下の湿気を上げないように致します。
そして次には、捨てコンクリートの打設をいたします。 これは、防水シートの保護の意味と弊社監督が正確にその鉄筋の組立位置を出すための作業になります。
F様も弊社がつくる地中梁ベタ基礎一体打ち工法には大変高く評価頂いているかと思われますので、引き続ききっちりと施工管理をしていきたいと思います。
F様との最初の出会いは3年前の木津川市K様邸の構造見学会に、ご主人様お一人で来ていただいたのが最初の出会いで、そして1年前に行いました完成見学会に奥様と共に参加くださいました。「是非一度は体感ハウスの宿泊体感を」と熱望されておられたのを思い起こされます。
11月中旬には構造見学会を開催するにあたり、快く承諾も頂いております。 弊社に対して色々とご支援くださる方が本当に多くおられることは、いつも感謝でなりません。


このようなご縁をとりもってくれたのも、「いい家が欲しい」の本によるものでありますので、本の精神を胸に、さらに精進していかねばならないと思います。
より多くの方に、この涼温な家に住んでいただけるよう頑張って参りたいと思います。
オリジナルの門柱
2015年09月24日
皆様こんにちは。
先日担当させていただいておりましたお家が完了いたしました。
家の中もこだわりまくりましたが、今回ご紹介したいのはオリジナルの門柱です。
彫刻家 向山 潔さんとのコラボレーションで製作しました。
まず向山さんは家の中の雰囲気を見て、お施主様とお話をして
どんなものにするのかのイメージを膨らませていきました。
家の中の空気感を外からも想像できるものにしたいねぇーっと考えて
無垢のチーク材に波のリレーフを付けやわらかな空気のイメージ。
更に昼間は太陽の光で夜は照明の光で違った陰影を楽しめる表札もいいね!!
土台は石が良いなぁー。。。
それにポストとインターホンを取り付ける。
製作開始。
照明の位置決めの為、実際に光を当てて検証したり
文字の大きさ、照明器具、ポスト選びなど一つずつ確認しながら造っていきました。
土台に使った石も製作はもちろん据付も一苦労です。
この石の土台にポスト、照明、インターホン、そしてチークの表札を取付けて完成です。
石と木を組み合わせて造るのは色々な面でとても苦労しました。
でも苦労した分だけ、愛着が沸きます

そしてそして、次の試作はこれです。
どんなものができるか乞うご期待 (*^^*)/

お客様には何かと良くしていただいており本当に感謝感謝でございます。
木津川市の涼温な家、K様邸訪問
2015年09月21日
先日、涼温な家に2年半お住まいになられるK様宅へ、新築をを検討されているS様ご夫妻をご案内させて頂きました。
当日は、天気も良い秋晴れでしたので、秋の陽気にしては結構暑い日でしたが、K様のお家は涼温エアコンを節電モード運転で運転されていましたが、スーツ姿で伺った私でも暑くなく、とても快適でした。
K様のお家は玄関から入るとリビングに行くまでに扉がないのでご案内させて頂きましたS様ご夫妻も大変驚かれていました。
「リビング入口に扉もないのに真冬も寒くないですしどの部屋も快適です」と自信たっぷりにご説明されるK様のご主人様のお話にたいへん驚かれていました。
午後1時頃お邪魔して2時間近く色々と、建てるまでの経緯などをお話していただきました。その時のお話で、6社ほど見積りをとった中でも一番弊社の金額が高く、人生設計的に無理だと思った時に、K様の奥様が「この工法で建てたいんやろ」と言われたそうで、その時に「この工法で何としても建てたいと心底思われたそうです」
それからご主人様の考え方が「どうしたらこの限られた予算で建てられるのだろう」という考え方に変わり、家の仕様も含めて色々と試行錯誤しながら建てたことを、今正直心底良かったということと、もし予算のことで別の工法で建てていたら後悔していたかもしれないと言われていました。
そして熱弁を1時間半、K様のご主人様がお話されていると奥様も帰ってこられ、奥様も交えて色々とお話を聞かせていただきました。

とても貴重となる話ばかりで、休日のところ大変ありがたく思いました。
K様、誠に有難うございました。
うれしい報告
2015年09月18日
京都で初めて開催させていただいた涼温な家のセミナーは、やはり京都のお客様が半数を占めておられました。
午前の部で涼温な家の住み心地体験談をお話しいただいたN様も京都でお住まいですので、昼食の際やセミナー終了後も周囲のお客様と熱心にお話しされて、大変盛り上げていただいたのが印象的でした。
現在涼温な家を建築中のK様ご夫妻もご参加いただき、さらに10月3日・4日に現場見学会をさせていただくことになりまして、早速参加したいとのお申し出を何組かのお客様より下さり、涼温な家の住み心地に深い興味を持たれたご様子でした。
より多くの人に涼温な家を知ってお建ていただき、上質な住み心地を感じていただければ心身ともに快適な生活をしていただけると思います。


N様のお話は先代の社長も大変喜んでいると思います。
というのも、N様とのご縁は先代社長がとてもお元気な頃からで、イベントにはいつもご熱心に参加されるN様には、なんとしても良いお家を建てさせていただきたいと願っておりました。
お花とともに、N様よりいただいたお話しの原稿を仏壇に供え、報告させていただきました。
N様、本当にありがとうございました。
滋賀県大津市でこだわりの構造見学会開催
2015年09月17日
この度、10月3日・4日に弊社創業以來はじめて、滋賀県大津市で涼温な家の構造見学会を開催致します。
滋賀県でも涼温な家を建てさせていただいておりますが、この度はK様のご協力のもと開催させていただくことになりました。 そして京都のセミナーにおいてもそのことをご案内しましたところ、数名の方が参加したいとおしゃっておられました。
弊社では、建物が完成すると基礎、床下、壁の中に隠れて見えなくなってしまう構造部分に特にこだわっております。
基礎に関しましては、地中梁構造を用いたベタ基礎工法にこだわっており、コンクリートの打設工事にもこだわり、一体打ちを採用しております。構造計算を全棟実施し、基礎の配筋も決めておりますので、是非その基礎のこだわり部分をお確かめいただければと思います。
仕上がってしまうと見えない部分の性能が後々のお家の耐久性に関わってくる部分ですので、ぜひこの機会に実際目で見て感じ取っていただければと思います。 また、柱そして土台、斜め下地板材は檜材を使用し、無垢檜材にこだわっております。この部分は先代社長のこだわった部分でもあり、日本の伝統的建築物が証明しているように、日本風土に適し、何千年もの時を経てもしっかりと建っている建築物の多くは檜材を使ったものばかりで、弊社で建てられるすべてのお家も檜材を使用しておりますので、その部分も見学会でお確かめいただければと思います。

13年間外断熱しか建てない専業工務店として邁進してきました。
是非多くの方にお集まりいただき、弊社が建てる涼温な家を知っていただきたいと思います。