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Blog大成ファミリーブログ
S様邸 涼温な家のお引渡し
2015年01月22日
昨日、担当させて頂いている京田辺市S様邸のお引渡しが行われました。
工事期間中は、工事の進捗に合わせて何度も現場に足を運んで頂き、細部にわたるまで数々のお打合せを重ねてきましたが、S様が保育園の理事長先生をされていることもあり、お打合せの後に“子育て”や“今の保育事情”などについて色々なお話をざっくばらんにお話して頂きました。
時にはお家のお打合せよりもその後の教育についての話の方が長くなる時もあるほど話が盛り上がり、私も毎回のお打合せをとても楽しみにさせて頂いておりました。
保育園も工務店も少し似たようなところがあるようで、一口に『保育園』『工務店』と言っても、どちらもそれぞれ掲げる方針が違いますので、卒園した時、完成した時に、同じ背格好の子、同じ坪数の家でもその中身は様々です。

『この工務店に頼んで良かった』と思って頂ける工務店であれる事を日々心掛けて、毎日精進して参りたいと思います。
涼温な家で完成見学会
2015年01月20日
先週末の17日と18日、京田辺市のS様邸で完成見学会を開催させていただき、17日に6組様にご来場いただきました。
その日の開催時間中は外気温が3度台から7度台を行ったり来たり、冷たい風と時折降る雨で外は大変寒い一日になりましたが、お家の中は大きな吹き抜けと樹脂サッシの開口部で、つかの間の日差しが入ると真冬とは思えない明るいリビングと2階ホールが素晴らしいお家で、ご参加のお客様もS様のこだわりのプランに感心しておられました。

次回完成見学会は1月31日~2月1日の両日、宝塚市で開催致します。
冬の涼温な家を是非体感いただければと思います。
涼温な家 O様邸の上棟式
2015年01月20日
先日成人の日にO様邸の上棟式が行われましたが、当日は天候も良く、無事に執り行う事ができました。
O様が家を建て替えようと思われたのは、20年前の阪神淡路大震災後の頃のようで、そこから色々と悩まれ、そして建てるのだったらこの涼温な家と決断されたようです。その20年分の思いをしっかりと受け止め、岸棟梁をはじめとする職方さんの技術を結集し、湯浅監督中心にO様の思いのいっぱい詰まった涼温な家を作り上げていきたいと思いました。


慎重に工事を進め、O様のご期待以上のお家を造り上げたいと思います。
幸せな結婚式
2015年01月16日
1月11日に弊社社員である近藤智康くんの結婚式にお招きいただきました。
本来ならこの結婚式をいちばん楽しみにしていたのは、小倉会長ではないかと思います。
といいますのも、近藤君の結婚式には「黒田節を踊るからな」と言って練習しておられたのを思い出します。
披露宴のエンディングの際に近藤君からのメッセージに「会長の教えを忘れることなく頑張ります」とあったのできっと天国で喜んでおられるのではないかと思いました。24歳で入社し11年が過ぎ近藤君は成長したなーとリスペクトした1日となりました。


ご結婚おめでとうございます。
涼温な家の宿泊体感
2015年01月13日
先週末にご夫妻とお子様お1人のご家族様で弊社の体感ハウスに宿泊体感にお越しいただきました。
その際に頂いた宿泊体感の感想を紹介させていただきます。
「今回は体感ハウスの宿泊させていただき、1戸建てでこれほどまで断熱気密性を確保しているのは素晴らしいと思いました。 今回体感ハウスの宿泊ということで湿度30%程度なので乾燥している感じはありましたが、朝食時に、体感ハウスは実際人が住まれているわけではないことをお聞きし、また住まれている人のお家の湿度は40%ぐらいありますと説明していただきましたので納得できました。通常ハウスメーカーでは聞いたことがない体感宿泊をさせていただけること自体家づくりに対して誇りを持って取り組まれているんだろうなと思っておりましたが、今回の宿泊体感で実感できました。「いい家が欲しい」の本を通して大成さんを知ったことで 1戸建てでは不可能と主人も私も思っていた家を建てることができると知ったので、ぜひ 涼温な家を建てたいと強く思いました。」


是非この思いに答えられるようしていきたいと思います。
いよいよS様邸、涼温な家のお引渡し
2015年01月09日
先日宝塚市のS様邸に現場視察に行ってまいりました。
内観はほぼ照明器具を取り付ければ完成という段階で、外部の方はサイディングが貼られており、白を基調とした落ち着いた外観へと仕上がっておりました。
S様邸の外観を眺める湯浅監督の背中がどことなく、我が子を手放すようなそんなさみしげな哀愁が漂っていました。「いよいよ引渡しやね」と湯浅監督に声をかけますと「そうですね」と返事が返ってきましたがやはりどことなく寂しそうな返事でした。
内観もこれから建ててられる方には大変参考になる間取りとなっていますので、是非1月31日 2月1日の完成見学会にご参加していただければと思いました。
収納棚もこだわられていますし、キッチンも対面キッチンとなっており、収納もふんだんに有り、奥様方には大変参考になるプランになっていると思います。
生活動線もライフスタイルに合わせたS様がこだわりのお家です。


完成見学会のご参加、ホームページまたはお電話でのお申込みお待ちしております。
あけましておめでとうございます。
2015年01月01日
新年あけましておめでとうございます。
お陰さまで昨年は28棟目となる“涼温な家”をお引渡しさせていただきました。
これもひとえにお客様が弊社にご下命いただいた結果であると大変感謝しております。
今年もますますお客様に喜んでいただくことを目標に、いい家をつくる会の信条「住いとは幸せの器である 住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という基本に立ち返り、気持ちも新たに頑張ってまいりたいと思います。
そのためにも社員一丸となり技術を磨き知識を増やし、お客様のお声に耳を傾け、そのお声にお応えすべく努力してまいりたいと思います。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
涼温な家の上棟工事
2014年12月24日
今年最後となる棟上げが行われました。
岸棟梁の元、9人の大工さんがキビキビした動きでO様邸が組みあがってきます。
屋根の下地工事まで進む予定で、どの大工さんも動きに無駄がなく阿吽の呼吸で作業が進んで行きますが、やはりチームワークが良いと工事も安全で段取り良く進むものだと思います。
岸棟梁も今年最後の締めくくりという思いもあるのか、気合が背中からにじみ出ていましたが、棟梁からは湯浅監督の段取りが良いので、スムーズに進んでいるとの報告を受けることができました。このように職方さんとの一体感がいい家をつくるには大事なことだと感じます。
岸棟梁はじめ職方の皆さん大変お疲れさまでした。

O様上棟おめでとうございます。
これからO様の6年分の想いをしっかりと形にしていけるよう頑張ってまいりたいと思います。
難解な数学と涼温な家の関係
2014年12月19日
一段と寒さが厳しくなった12月17日(水)に、京都市左京区でS様邸のお引渡しが行われました。場所は左京区でも最北部にあたり、貴船や鞍馬にほど近い閑静な住宅街の一角にあり、さすがに寒さも2~3度は低いのではと感じるところです。
道中でも橋の上は小雪が吹きだまっており緊張しましたが、家の中は別天地、うわー暖かいと異口同音に皆が声をあげていました。玄関と居間の境にはドアや間仕切りもなく一体化され、吹き抜けもあり、見た目はとても寒く感じますが、足元から頭上まで気持ちの良い暖かさに包まれ、温度差は感じられません。この気持ちの良い不思議な感覚は体験してみないと分かりませんので、ご存じない方は是非一度ご体感ください。
それはそうとお施主様のS様は、高名な数学の研究者で、京都大学を卒業後しばらくして京都産業大学の数学の教授をされ、今は独立して数学の研究をされています。そのために1年のうち半年は海外や南の島で過ごされる生活を10年近く続けてこられました。
寒さや湿気が健康や思考の妨げになるという理由からですが、そこで注目されたのが「涼温な家」です。「いい家が欲しい」などの本を読まれてその家づくりに共鳴され、長い時間検討された結果、やはりこの工法しかないと結論を出されてからはまっしぐらに家づくりを進められました。お引渡しの日もその暖かさに大満足され、大成に任せて本当に良かったと言っていただけました。家づくりをする側からすればこのお言葉ほど嬉しいものはありません、S様ありがとうございました。
ところで、S様にはその数日前にも記念の会食にご招待いただき、市内の有名なホテルでご馳走していただきましたが、その席で日頃の数学の研究のお話をお伺いいたしました。もちろんこちらの頭の程度がしれていますので、お話の内容の数パーセントも理解できません。すごいおもしろそうなお話なので分かろうとするのですが、肝心なところが分かりません。S様のお話がお上手でしたので最新の数学のおぼろ姿程度を垣間見せていただけたかなーと思っています。これからもすごいご活躍をされるんだと思いますが、「涼温な家」が健康の維持とストレスのない生活をご提供させて頂ける事にほこりを感じたひと時でした。


S様は研究が佳境に差し掛かっていらっしゃるとの事で、お引っ越しは来春です。この寒い時期に涼温な家を、との思いもありますが先は長いので、最良な環境の維持に努めたいと思います。
毎日のメール
2014年12月19日
現場監督の湯浅です。今回の話題は私が担当させて頂いております茨木市のO様邸のお話しです。
大成では各現場監督は毎日現場の進捗状況をお施主様に写真を添付し、メールにて工事報告をさせて頂いております。 皆様現場には頻繁にお越しいただくのが難しいという事で、どの様に工事が進んでいくのかというのがよく分かり、毎日メールが来るのが楽しみです!と大変喜んで頂いております。
そんな中、先日O様からこんなメールを頂きました。
湯浅様 お世話になっております。 日ごとに寒くなり、お疲れのところ毎日ご報告いただき恐縮です。 丁寧に作業していただき、だれかに自慢したいほどです。
私は絵描きをしていますが、以前 師匠が言っていた言葉 「よい絵は、制作過程のどの段階でも美しいものだ・・」という言葉を思い出しました。 本当に楽しみです。 ありがとうございます。

画家をされているO様からの深く心にしみるお言葉をいただき大変嬉しく、身の引き締まる思いのするメールでした。
完成した時の出来栄えの良さはもちろんの事、出来ていく過程の大事さというのが改めて痛感致しました。

これからも大成の職方さん達と共に完成に向かってきっちり丁寧にいい仕事をし、その過程を見ていただき感動していただけるよう頑張りたいと思います。






