Blog大成ファミリーブログ

大阪府左官工業組合創立80周年記念講演

2014年05月15日

先日、大阪府左官工業組合80周年特別記念講演「左官の世界を語る」と題しまして、久住章氏の講演に参加いたしました。

久住氏の左官の世界観や作品をスライドで見せていただくという形式での講演でしたので、あっと言う間に時間が過ぎていきましたが、数々の作品には人を魅了する芸術的な要素がいっぱいで、左官の世界も下地だけでなく、いろいろな技法を使っての仕上げで人を魅了できるものだと感じました。

当日一緒に参加した錦戸左官さんも横で熱心にメモを取りながら、講演を聞かれていましたので有意義な時間になったようで、それだけでも私にとっては十分満足だったのですが、久住氏曰く「どんな仕事にも無理と言わず、まずはやります。出来ない仕事でも出来ますと。そこから勉強し技術を習得して必ず人を満足させる仕事をする」と言われていました。 その言葉にはとても共感できるものがあり、最後には満足していただく仕事をしないと次の仕事は無くなるのかなと感じました。

講演の帰りに錦戸左官さんが「本当この仕事って一生勉強ですね」「来てよかったです、勉強になりました」そう言ってくれたので誘ってよかったと思いました。

 

担当者コメント

左官の世界の奥深さをさらに認識できた意義ある講演でした。

K様邸の住み心地インタビュー

2014年05月09日

先日、K様邸のご主人様がお休みということで、お引渡しから一年ぶりにお招きいただき、涼温換気システムでの住み心地についてお聞かせいただきました。

夕方からの訪問にもかかわらず、ご主人様はじめ奥様、そして息子さんと娘さんまで終始笑顔で、住み心地の良さをお話しいただき、また晩御飯までご用意していただき、心地よいお家の中で大変おいしいお食事をいただきましたが、ご主人様の一言ひとことがありがたいお言葉でした。

そのようなお言葉をいただけるのもこの現場担当であった湯浅監督、岸棟梁はじめ多くの職方さんのお陰で、日々の仕事に対する取り組み方がいかに大切か再認識する一日になりました。

この内容についてはまた「住み心地インタビュー」としてホームページに掲載させていただきます。

 

 

担当者コメント

ご主人様の貴重な休日を我々のために費やしていただき、また奥様にはとても美味しい料理をご用意いただき、本当にありがとうございました。

ツバメさん

2014年05月01日

今年もツバメがやってきました。
まだ卵を大事に温めている最中です。

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昨年は向かい合わせに二つの巣が作られ、二度、巣立ちを見ることができました。

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だいたい毎年ツバメはやってきますが、カラスに襲われて巣立ちを見ることが出来ないときもあり、いつもハラハラしながら見守っています。

担当者コメント

今年もヒナたちの元気な鳴き声を聞いて、無事に巣立ちが見られることを楽しみにしています。

棟上げ

2014年04月27日

現場監督の湯浅です。 今回は3月12日に着工しました東大阪市のK様邸の棟上げの話題です。

地盤改良工事から基礎工事と、天候の影響もあまり受けず、順調に工事が進み棟上げの日を迎えました。

当日の天候もよく、職方さん達も仕事がやり易かったこともあり、お昼12時に棟が上がりました。その後も事故、トラブルなく、近隣様の快いご協力のおかげで無事作業を終えることが出来ました。皆様に感謝しております。

当日の作業終了後にK様のお心遣いで上棟式を行っていただきましたが、非常に和気あいあいとして笑いがいっぱいの上棟式で、K様にも喜んでいただけたのではないかと思います。

 

担当者コメント

工事は8月まで続きますが、K様ご家族が幸せに暮らしていただけるよう「いい家」の完成を目指し、皆で頑張っていきたいと思います。

A様邸の気密測定

2014年04月26日

宝塚市で現在建築中のA様邸の気密測定をさせていただきました。

現場へ着きますと、永藤監督が準備を入念に行っていました。

佐藤棟梁は杉の床材を張りながら、少し落ち着かない様子でした。

「いつになっても気密測定は緊張しますね」と、少しプレッシャーを感じている様子です。 気密測定は建物の性能を唯一実測できますので、棟梁にとってプレッシャーになっていることに間違いはありません。

測定が始まり、測定器のファンが回り始めます。その間とても長く感じられます。 そして測定士さんから「0.15」ですと結果が告げられました。 棟梁もどことなく安堵の表情、笑顔で「よかったー」と一言。

佐藤棟梁の努力が実った瞬間だと思いました。

担当者コメント

佐藤棟梁、お疲れさまでした。

K様邸の涼温な家の住み心地

2014年04月22日

先日、マツミハウジングさんのブログ「強く、真剣に望むなら」を読ませていただいて、とても嬉しく思いました。

というのも、1年前にお引渡しさせていただいたK様がマツミハウジングさんの勉強会に参加され、そこで涼温換気の家に1年間お住まいになっての感想を熱く語っていただいた内容が掲載されました。

思い起こせばK様との出会いは3年前、夏の完成見学会に来られたのが最初の出会いで、そこから色々とご相談をいただいたことを思い出します。

ご主人様が建築業界にお勤めされていることもあり、多くの建築現場へ出入りされ、現場や事務所を見るとおおよそその会社の姿勢が直感で分かられるようで、ご契約の際に「大成さんの現場を見せていただいて、最終的に決めました」と言っていただいたことを思い出しました。

ブログを読ませていただきながら、涼温な家の住み心地の良さがとても伝わってきました。

マツミハウジングさんのブログ「強く、真剣に望むなら」

 

 

担当者コメント

K様ありがとうございます。
涼温換気SA-SHEの家を建てられ、その選択が正しかったことを実感していただいていることこそ“大成の理念”そのものです。
今後もSA-SHEの家を専業として邁進してまいります。

社内大掃除

2014年04月22日

昨日、会社をあげて社内の大掃除を行いました。

例年はお盆前とか年末の年二回なのですが、大掃除の時でも「いつか使うかもしれない・・・」とか「中身が古すぎてすぐに判断がつかない・・・」とかで、整理しきれずにいたグレーゾーンの荷物も細かくチェックしていき、思い切った“断捨離”を決行しました。

実際細かく仕分けしてみると、出るわ出るわゴミの山。。。

懐かしい資料などに、会社が歩んできた歴史を改めて感じることもできました。

収納スペースも作り直したりして、朝から始めた大掃除も何とか日が暮れるまでにすっきりとした状態になり、これで業務の効率アップ間違い無しです

担当者コメント

社内すっきり、心もスッキリしました。

京都の伏見で構造見学会

2014年04月21日

一昨日、京都市伏見区のO様邸で構造見学会を行いました。

前日の天気予報では雨の確立が高かったのですが、気温は低めながら朝から青空が広がっていました。

午前が3組様、午後も3組様のご参加で、SA-SHEの家を初めて見学される方が3組様、以前にも見学会に参加されたお客様3組様。

O様の現場の写真をふんだんに使ったスライドで「大成の家づくり」を説明させていただき、その後お家を隅々までご案内し説明させていただきましたので、2度目3度目のお客様はより理解を深められ、初めてのお客様もSA-SHEの家の良さを理論的にご理解していただけました。

午後2時過ぎから、灰色の雲が広がり、4月中旬とは思えない冷たい風が吹き出しました。しかし建築中とは言え、数日前には気密測定を行い、C値=0.19というすごい数値が出ましたので、内部は無暖房でも寒さなど感じません。

お帰りの際、外の寒さを感じられたお客様は内部との温度差にに驚き、SA-SHEの家の良さを実感されたご様子でした。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

担当者コメント

O様のご厚意で、無事見学会ができました。
また、O様お父様には皆様にお話までしていただきまして盛り上げていただき、ありがとうございました。

「いい家」をつくる会のセミナーに参加して

2014年04月18日

先日、今年第一回目となる“「いい家」をつくる会”セミナーが開催されました。

13時から始まり、1回休憩をはさみ17時まで行われました。

特に今回のセミナーで感じたのが“弊社のこれからの立ち位置がどこにあるのか?”と言う事がポイントだったと思います。 と言うのも、2020年へ向けての省エネ法の改正など、これからの時代に向けての準備をしっかりしておかなければならないと実感したからです。

また、2050年に向けてはゼロエネルギー化住宅がいよいよ現実のものになってきたようにも感じました。

やはりその時代を見据える意味でも、しっかりした根拠に基づき、建物の性能を上げていく工夫が必要です。セミナーで勉強したことを基に、実践していく決意を新たにした“「いい家」をつくる会”でした。

 

担当者コメント

今回のセミナーも多くのことが吸収でき、充実した一日でした。

K様邸の土台敷きこみ

2014年04月15日

K様邸の土台の敷きこみが岸棟梁の手によって行われました。

この土台敷きこみにおいても気密工事がされていますが、気密テープを土台の下端に丁寧に貼っていきます。そして基礎と土台との隙間をなくし、土台を伏せていきます。

これが後々の気密測定の際に数値として出てきますので、熟練の職人の岸棟梁といえども、慎重に作業されます。

特に弊社におきましては、土台には集成材は一切使わず、無垢の材料を使いますので、岸棟梁のような熟練の職人さんはとても貴重な存在なのです。

また、現場は桧の香りがほのかに漂っていますので、木の家を建てるのだなと実感できる時でもあります。

数日後にはいよいよ上棟工事です。 K様ご家族様が楽しみにされていることと思いますので、その期待に応えられるよう社員一丸となって、丁寧に工事を進めてまいりたいと思います。

余談ではありますが、地鎮祭をさせていただいた日が私の長女の誕生日。 そして土台敷きの日が私の誕生日と、何かしらのご縁を感じてなりません。

担当者コメント

ほんと桧の香りっていいですね、癒されます。