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Blog大成ファミリーブログ
今年もあと少しです。
2015年11月19日
11月も後半に入り、そろそろ年末に向けて何かと気忙しくなってきました。
私も先日の休みを利用して年末の準備を致しました。「年賀はがき作り」です。
毎年つくる私の年賀状は、愛犬にその年の干支の着ぐるみを着せて撮った写真をPCで加工してひと言ふた言のメッセージを添えたもので、いつも年末ぎりぎりになってから慌てて作り「あ~今年もなんとか間に合った!」といった感じで、年始の挨拶というよりは年末のノルマのようなもので、何となくいつも違和感を感じていました。
もっと心を込めないとなぁ…と考えている時、ふと小学校の授業で牛乳パックからはがきをつくって両親に手紙を出したことを思い出し、4年程前に年賀はがきを自分で作ってみることにしました。
出来上がってみると一枚一枚が形も厚みもバラバラでけしてカッコいいものではありませんでしたが、逆にそれがお世話になった方々一人一人に一枚づつ思いを届けられたような小さな満足感となり、また送った先の方々が喜んで下さった事もあって、それからは私の毎年の恒例となりました。
始めの年は何もかもが不慣れで一日がかりの大事でしたが、最近では手慣れたもので半日もあれば片づきます。
あとは完全に乾くのを待って、今年お世話になった感謝の気持ちと新年のご挨拶を、一人一人の顔を思い浮かべながら一枚ずつ丁寧に書いていきたいと思います。

平野智奈
伊丹市で地鎮祭
2015年11月16日
現場監督の湯浅です。
先週の大安の佳き日に、私が担当させて頂きます兵庫県伊丹市のH様邸の地鎮祭が行われました。
私が始めてH様にお会いしたのが今年の1月31日、私が担当させて頂きました宝塚市のS様邸の完成見学会にご参加頂いたのが始めてでした。その後も他の現場の見学会にもご参加頂きました。
H様には小さい女の子のお子様がおられるのですが、お会いするたび大きくなられ、自分の子供もこんな頃があったなあと振り返ると心が癒されるような思いになります。

これから工事が始まりますが、涼温な家は住む人を幸せに出来る力を持った家だと思っております。
H様ご家族が心から幸せになって頂ける様、協力業者様と共に「お施主様のお幸せ為に」の心で頑張って、いい家を造り上げていきたいと思います。
初めて見る紅葉
2015年11月10日
前回のブログでも、棟梁の話題と共に紅葉のことを載せましたが、最近秋の深まりを感じるにつれて紅葉を見たいという思いがますます募ってきています。
昨日、たまたま京都府精華町の現場に行く用件がありました。その途中に国会図書館関西分館のある辺りの通り名を精華大通りと言い、街路樹が両側と中央分離帯に3列で植わっています。
以前通った際には緑で、気にもしなかったのですが、今日は黄緑から黄色、赤茶ときれいなグラデーションで色づいていました。
この通りの通称はトチノキ通りとなっていますので、この街路樹もトチノキだろうと思い、とりあえず写真を一枚。
帰社後、一応PC検索してみますとこの樹木は中国原産の針葉樹で、杉の一種の「メタセコイア」。
かつては絶滅したと考えられ、「生きた化石」とも言われているそうで、私には初めて聞く名前で新鮮な感覚でつかの間、紅葉を楽しめました。


メタセコイアは30メートルにも成長するようで、この時期の紅葉を楽しめる所として「新・日本の街路樹百景」に選定されている滋賀県高島市マキノ町が知られているようです。
見ごろは11月末までのようで、さすがに遠方で無理かと思いますが、11月28日・29日開催のF様邸構造見学会の現場近くでもありますので、その道すがら相楽郡でメタセコイアの紅葉を楽しまれてはいかがでしょう。
杉本 忠信
TIP構法のガセットプレート
2015年11月09日
今回は大成が行っているTIP構法で使用するガセットプレートのお話になります。
ガセットプレートの施工に際しては釘の本数、釘の位置、寸法が決まっており、一枚取付するにも何十本と釘を打たなければなりません。
施工時に決まった位置に釘を打つために、大工さん手作りの型板を使って、釘の位置を印して正確に施工できるようにしています。
仕事の休み時間を利用して佐藤棟梁が一枚づつ印を付け、正確に丁寧に工事を進めてくれています。

11月28日、29日の構造見学会には、佐藤棟梁によるきれいなTIP斜め貼りとガセットプレートを見ていただけますので、是非ご参加ください。
吹田市で涼温な家の完成に向けて
2015年11月06日
現場監督の湯浅です。
私が担当させて頂いております吹田市Y様邸の工事もいよいよ内部はクロス工事、玄関のタイル工事と仕上げ工事に入り、外部は外構工事が始まり、完成に近づいてまいりました。
Y様には仕上げという事もあり、色や仕様などじっくり選んで頂き、Y様こだわりの仕上がりがどのようになるか非常に楽しみにしております。
ご主人様は某ゼネコンで長く勤務された1級建築士で、現場経験も豊富でお打ち合わせの内容は専門的な細かな事も多く、私自身も勉強になる事があり、現場監督としてプラスにさせて頂く事がいくつもありました。。
12月中旬にはY様のご好意で完成見学会も予定しており、皆様にY様こだわりの内装、外構も是非見て頂ければと思います。


工事完成後まで後少し、無事故、無災害でY様に喜んで頂けるよう協力業者様と共に頑張っていきたいと思います。
大阪市旭区の現場で珪藻土塗りの下地施工中
2015年11月04日
担当させて頂いております旭区の現場では、大工工事が終わりいよいよ内装の仕上げ工事を開始致しました。
今回は、内装壁を“珪藻土”という自然素材の材料を用いて仕上げます。
珪藻土の効能と言えば、その吸放湿性や空気の浄化作用でよく知られていますが、一口に珪藻土といっても建築建材として多くのメーカーから出されており、勿論その成分や性質は様々です。その為、当社ではその品質にこだわって、高品質な珪藻土でその性能を充分に感じて頂けるように心がけております。

今はまだ下塗り段階ですが、お施主様の期待通りの珪藻土が仕上がるように心を込めて 施工中です。完成しましたら、またご報告させて頂きます。お楽しみに・・・。
精華町で涼温な家の上棟工事
2015年10月31日
27日に精華町のF様邸の上棟工事を行いました。
1週間前の天気を見たときに27日だけ雨予報になっていて、決行か延期するか悩んだのですが、 前日に見たときは晴れになっていたので延期せず予定通り工事を進めました。
当日は朝からとても天気がよく絶好の上棟日和で、爽やかな秋空のもと、佐藤棟梁を中心に熟練の大工さん達が協力して作業を進め、予定していたより工事を進めることが出来ました。

幸いにも私は雨男ではありませんでした。
11月には構造見学会を行う予定なので、見学会に向けて工事の方を進めていこうと思います。
お誕生日ケーキ
2015年10月27日
今日は誕生日です。
息子二人を持つ私には、誕生日ケーキは自分で買う以外はありませんでした。
しかしここ数年前から会社の女性たちがお祝いでケーキを買ってくれます。
いいよ。いいよ。と断っても、買ってきて下さればいつも大変うれしいです。
会社におられる方におすそ分け。
主人の分はきっちり持って帰り、二人でゆっくりお茶をします。
皆様、ありがとうございました。


大野清美
精華町で秋を感じて
2015年10月24日
昨日、11月末に行われる精華町での構造見学会の現場に行きました。
ここ数日は朝の気温が12~13度、駅からの自転車通勤も冷えるな~ という感じで、秋本番を感じますが、紅葉の話題にはまだまだはやいと思われます。しかし、京都府相楽郡精華町のF様邸現場近くの道路の街路樹が色づいているのを見て、車を止めて眺めていました。
ここ数年、毎年紅葉をゆっくり見たいと思いつつ叶えられていませんので、今年こそは地元の宇治平等院周辺で・・・と、今日改めて思っています。
先日の社長のブログに、同じくF様邸周辺での田園風景を見て幼いころを思い出された話がありましたが、私は稲刈りの終わった田にある“もみ殻の山”を見て、幼いころはもみ殻の山を焼く際は必ずサツマイモを放り込んで、焼き芋をするのがこの時期の風物詩とも言えることで、それを思い出しているとその時の煙と焼けた芋の匂いまでもするような感覚になりました。
F様邸現場に着きますと、現場監督の神南君がおり、佐藤棟梁は土台敷きの準備作業を進めていました。
その姿はとてもテキパキとした動きで土台桧を準備していきます。
佐藤棟梁と話すときは必ず奥様のお話が出て、微笑ましい家庭を想像させていただいています。今日の話題は毎日持参の愛妻弁当にはいつも奥様からの短い手紙が添えられているという話を聞きました。内容はかたくなに話してはいただけませんが、心身ともに健康的で温かなな家庭を築かれている佐藤棟梁だからこその仕事ぶりがどの現場でも感じ取れますので、頼もしい限りです。
来週27日はいよいよ上棟工事です。このまま晴天が続いて欲しいのですが、万が一天気予報が良くない傾向であったとしても佐藤棟梁の奥様手作りの“てるてる坊主”がここでも何とかしてくれるでしょう。

11月28日、29日に構造見学会をさせていただきます。
皆さまお気軽に参加お申し込みください。
候補地を見させていただきました。
2015年10月20日
先日の日曜日、体感ハウスの見学にお越しいただいたお客様より、昨日メールでおおよその金額での見積もりということでご依頼をいただきました。
見積もりは概算、詳細いずれにしても建築地を見せていただかなければお話しできませんので現地に行ってまいりました。
見せていただいた土地はまだ候補地という段階ではありますが、ご予算を定めるということは次のステップに進めるには必要条件ですので、早速検討させていただきたいと思います。


ご依頼いただきましたお客様も体感ハウスに来られ、涼温な家の良さをご理解いただけたご様子で、是非ともご用命いただけるように頑張りたいと思います。
建築をご検討のお客様はお気軽に何なりとご相談ください。
















