Blog大成ファミリーブログ

連休満喫してまいりました

2015年10月13日

この連休を利用して、友人と二人で秋山登山に行ってきました。
上高地・徳沢(標高1550m)から長塀山(2564m)を経由して蝶ヶ岳(2677m)、横尾(1615m)から上高地(1504m)へ戻ってくる山小屋泊の一泊登山です。

今年に入ってから、出かけるとなると決まって雨にやられてしまうことが多く、とうとう雨女と呼ばれることに抵抗がなくなってきてしまっていたのですが、天気予報ではなんと当日は晴れ!!!
登山は久々ですし、前回と前々回は雨で苦しいだけの山登りだったので準備もウキウキです♪

ところが、日が近づくにつれどんどん雲行きが怪しくなってくる…ドキドキ。
そして当日の朝、天気予報では10時頃まで雨…「結局雨かい!(涙)」
それでも午後には晴れの予報だし景色を楽しみながら歩けるだろうと、なんとか気持ちを盛り上げながら登っていましたが、10時になっても雨がやむ気配はなく、それどころか雨脚はどんどん強くなってきて、風まで吹き始める始末。
寒さと疲労に耐えながらやっとの思いで頂上にたどりつきましたが、目の前は真っ白で、数十メートル先にあるはずの小屋はまったく見えません。

しばらく必死で目を凝らしてあたりをうかがい、うっすらと小屋らしきものを発見!
「あったーーー!」と二人で向かおうとした矢先に突風が!
そのまましばらく風は吹き荒れ、前に進めないどころか立っているだけで飛ばされる。
「これ!まずい!!」友人と二人で抱き合うようにお互いのリュックをしっかり掴み合いながら身体を丸め、ただただ風が止むのをじっと待っていました。

そんな感じでたどり着いた小屋は、この悪天候で足止めを食らった人や、急きょ予定を変更してここへ辿りついた人がたくさんいて、結構にぎわっていました。
雨は止んだものの夜中もずっと風は吹き荒れていて小屋は時々揺れていましたし、予報でも回復する見込みはなかったので、二日目はまったく期待ゼロです。(涙)

しかし奇跡はおきました!
朝食を済ませて外へ出てみると雲ひとつない青空!!!!
雲海の向こうに登りくる朝陽と、その朝陽に照らされてピンク色に輝く穂高連峰を眺めしばし絶句。
これがあるからまた登りたくなるんですよね…

下山してから見つけた山の案内板は今年の遭難概要マップに変わっており、前日のことを思いながら見ていると正直ゾッとしましたが、さらに気を引き締めて必ず来年また行ってきたいと思います。

担当者コメント

平野智奈

お施主様主役の構造見学会

2015年10月06日

秋晴れで絶好の行楽日和でした 10月3日(土)・4日(日)の両日、滋賀県大津市のK様邸で構造見学会を行いました。

K様邸の現場は琵琶湖の湖水が京都府を流れ大阪湾へと注ぐ瀬田川と瀬田の唐橋、そのほとりに建つ紫式部ゆかりの寺「石山寺」に近く、深緑の山並み、おだやかな流れを眺めると風光明媚という言葉が実にピッタリとくる所です。

見学会はお施主様の絶大なご理解とご協力が無ければ開催できませんが、K様ご夫妻には大変快くお引き受けいただき、当日を迎えました。

初日は4組様、二日目には5組様にご参加いただきましたが、見学会の内容としては「大成の家づくり」と題して、現場の工事写真を使って工法やシステム、大成のこだわりをモニターを使ってご説明させていただいた上で、建築中のお家を個別にご案内、ご説明させていただいております。

今回K様が両日ともご参加いただき、皆様の前で涼温な家に出会うまでの経緯や、大成にお決めいただいた理由など、ご夫妻で作られた3ページにわたる資料までご準備いただき、参考にしてくださいとお配りいただいたのには感動しました。

また、それぞれのお客様にもざっくばらんに接してご相談にも応じていただき、社員だけではどのように頑張ってもできない和やかで楽しい構造見学会となりました。

完成見学会をされるなら是非参加したいとK様に直接お願いされるお客様もおられ、これに対してK様も即座に快諾していただいたことにもまた感動。

竣工は12月中旬頃の予定で、慌ただしい時期にはなりますが、何とかお時間をつくっていただき、多くの方に冬の涼温な家を存分に体感いただければと思います。

担当者コメント

K様ご主人様、奥様、絶大なご協力を賜りまして誠にありがとうございます。
お陰さまで私たちにとりましてとても充実感を味わえる見学会となりました。

また、ご参加いただきましたお客様には休日にもかかわらずご参加いただき、熱心にお聞きいただきありがとうございました。
完成見学会にはまたご参加いただけますのを楽しみにしております。

京都府精華町の基礎工事現場で

2015年10月04日

先日、精華町で工事中のH様邸の鉄筋工事を行っていたところ、大津市で工事中のK様が鉄筋工事を見に現場に来てくださいました。

ご自身の現場のときは多忙で鉄筋工事が見れなく残念そうでしたが、大成の工事の目玉でもある地中梁を見てみたいということで、わざわざ遠方より来てくださいました。

工事が進めば見えなくなるところをしっかり見ていただけて、お褒めのお言葉もいただき大変嬉しくなりました。

担当者コメント

これからもしっかりと工事の方を進めて行こうと思います。

ウルトラスーパー吉日

2015年10月03日

現場監督の湯浅です。

2015年9月29日は『天赦日』(てんしゃび)という日本の暦の上で最上の吉日とされている日で何か新しい事を始めたり、躊躇していた事に挑戦するなどにはもってこいのスーパー吉日だそうです。

そしてなお且つそれに加えその日は『一粒万倍日』(いちりゅうまんばいび)という日で、たった一粒の籾が万倍にも実り大きな稲穂になるという意味の、これまた縁起のいい日がダブルで重なるというウルトラスーパー吉日でした。

私はその日のその日までそんな日があるのも知らなかったのですがその日現場に行くと佐藤棟梁が「今日は天赦日ですね!」と声を掛けてきました。「?」という事でよく聞いてみると天赦日は年に5~6日しかない貴重な日だという事で、しかも9月29日はこれもめでたく佐藤棟梁の誕生日でした。

しかしその日は特に新しく何かに挑戦する事も無く、躊躇していた事もなく、佐藤棟梁の誕生日を祝う事もなく、全く普通の日で終わってしまいました。 と何も出来ず残念に思い調べてみると次回の天赦日は12月14日でした。しかもその日はまたまた一粒万倍日と重なるウルトラスーパー吉日なのです!

担当者コメント

次回こそは何かを始めるか、又は宝くじでも買って一発当ててみようかと夢のような事を考えながら、早速手帳の12月14日の欄に『天赦日+一粒万倍日』と赤字で書いておきました。
皆様も是非12月14日、何かをされてみてはいかがでしょうか。

晴天のもと

2015年10月01日

新しく担当させて頂きます尼崎市M様邸の解体工事着工に先立ちまして、本日既存建物と敷地の清め祓いが行われ、お施主様と我々大成社員、それと解体業者立会いのもと、晴天の中滞りなく無事に終える事が出来ました。

いつも、最初に現場を確認する場合は、まず何よりも危険箇所や注意箇所が無いか、進入路や敷地周辺の状況に注意して目を配ります。

今回の現場は平屋三軒を解体した後、擁壁等の造成を行ってからの基礎着工となりますので、いつも以上に大型車両の出入りが多くなります。

 

担当者コメント

安全第一で、事故の無いよう気を引き締めて現場作業を進めていきたいと思います。

ごちそうさまでした。

2015年09月11日

今日はお昼に新鮮なお魚をいただきました。

昨日事務員さんのご主人が釣ってきたという70cmほどのブリが会社の小さなキッチンで見事に調理され、プリプリのお刺身に大変身!!! 生姜の炊き込みご飯や芋づるの煮物など季節感たっぷりの昼食です。

私は普段、お弁当を持ってきておりまして、よく「買ってきた弁当は毎日食べてれば飽きるけど、家のお弁当は毎日同じおかずでも飽きない。やっぱり家のお弁当は最高だ~!!!」と思っていますが、旬の食材ましてや出来立てホヤホヤとなると敵うものはないですね。

担当者コメント

ごちそうさまでした。 またお願いしま~す(^o^)⁄

大津市で涼温な家の上棟式

2015年09月07日

先日、大津市のK様邸で上棟式を行いました。

着工してからは中々天気に恵まれず思うように工事が進みませんでしたが、雨が降り出す前に辻村棟梁はじめ職人さん達が手際よく丁寧に工事を進めていただいたお陰で、無事に上棟式を行うことができました。

御幣を棟木に立てお清めを行い、K様がご用意してくださった昼食をK様、大成社員、大工さんで親睦を深めながら美味しくいただきました。

住み手と作り手が様々な話をして、お互いを知って行く場はやはりいいものだと思います。

食後はこれまでの工事進捗をアルバムを見ながらご説明させていただき、最後は弊社社長の一本締めで終わらせていただきました。

担当者コメント

まだまだ完成までは長いですが、また気を引き締めて工事を進め、K様のご期待以上の涼温な家を造ろうと思います。

京都で涼温な家のセミナー

2015年09月04日

今月の9月13日㈰、京都駅すぐ傍のメルパルク京都で涼温な家のセミナーを開催します。

京都での開催は初めてですので、いつもにも増して漏れのない準備をしたいと考えていますが、先日京都駅から会場へのルート、備品の搬入ルート、車でのご来場の場合のパーキング状況などの確認に行きました。

月曜日で、雨模様にもかかわらず京都駅や周辺は国内外からの観光の方で溢れていて、休日と錯覚するような状況で、さすが京都は日本を代表する観光地だと再認識です。

会場周辺を徒歩で移動して知ったローカルな話題を二つ紹介します。

会場傍の交差点に記念碑が建っていまして、「電気鉄道事業発祥地」と彫られていました。明治28年(1895年)京都電気鉄道株式会社という民間会社が現在の京都駅あたりから伏見までの6キロメートルを軌道を敷き電車の運転を始めたということで、この成功を機に日本の電気鉄道事業が全国に発展し、現在の新幹線へと発展したとあります。

この京都電気鉄道が明治45年(1912年)京都市電(路面電車)へと移行しましたが、昭和53年(1978年)にモータリゼーションの煽りで廃止されました。

私は47年、社会人となって京都へ来て6年間市電のお世話になりましたので、この碑を見ながらその当時を懐かしく思い出すとともに、廃止後の車両が広島はじめ全国の路面電車として活躍しているのを聞くと廃止されたことが残念でなりません。

 

もう一つはこれも会場すぐ近くの細い通りで行き当った正行院というお寺で、通称さる寺と呼ばれているそうです。

さる寺と呼ばれる所以も面白いのですが、私の興味を引いたのは境内に置かれている「輪形(わがた)」という石でした。

帰って早速ネット検索しますと「車石・車道研究会」のホームページにたどり着きました。

江戸時代、京都の三街道(三条大橋~琵琶湖畔の浜大津の東海道・千本九条~下鳥羽の鳥羽街道・現在の京都駅あたり~伏見の竹田海道)は人と物流の要で、物流は牛馬車頼りだったようで、しかし雨などで道がぬかるむと難儀するので花崗岩の石を二列に敷いて軌道のようにしていたということです。

硬い石が長年の牛馬車の木製車輪ですり減り、U字形になった轍をみると歴史を感じます。

興味のある方は下記の「車石・車道研究会」のホームページをご覧ください。

http://kurumaishi.jp/

担当者コメント

いずれもセミナー会場のすぐ傍ですので、よろしければ終了後にご案内もさせていただきますので、お気軽にご参加いただければと思います。
裏通りにも結構楽しい発見があるものです。

涼温な家の一年点検

2015年09月02日

現場監督の湯浅です。

大成ではお引渡し後、1年ごとにお家の点検ということで担当した現場監督がご訪問させていただいております。

先日、私が担当させて頂きました東大阪市のK様邸にお伺い致しました。

K様邸は昨年8月にお引渡しをさせて頂きました。それから丸1年が過ぎ、夏冬とすごされてのご感想なども色々お話しさせて頂きました。やはり最初の1年は涼温な家をより快適に、そして光熱費等を考えより効率よく過ごせるかというのを色々試しながら生活してます。というお話しでした。

一通り点検等も終わりちょうどお昼時になりましたのでK様が「お昼ご飯食べていかれますか?」と私におっしゃいました。ご好意に甘えてごちそうになりたかったのですがあいにくその後の予定があり残念ながらそのまま失礼しました。

そのようなお言葉を掛けていただけたのが本当に嬉しく現場監督の仕事をしていて良かったと思う一瞬でもあります。

 

担当者コメント

また来年もお伺いした時はご家族より快適で幸せに暮らして頂けてる事を祈っております。

滋賀県大津市で地鎮祭

2015年07月27日

先日、大津市でK様邸の地鎮祭がありました。

台風11号の影響で地鎮祭の準備が出来ず、当日の朝から慌ただしく準備を行いましたが、幸い台風も過ぎ良いお天気の中、式を行うことが出来ました。

K様は記念にと言う事でビデオカメラを持参され、地鎮祭の様子を撮影しておられました。

 

担当者コメント

来週からはいよいよ基礎工事が始まります。 長い家造りが始まりますが、K様に喜んでいただける家造りを精一杯頑張って行こうと思います。