Blog大成ファミリーブログ

桜とボーリング

2018年03月27日

きれいな桜の花の下でボーリング調査を行いました。寝屋川市でお家のお建て替えを計画させて頂いておりますY様邸でボーリング調査を行いました。

 

Y様はここに60年近く住んであられますのでお庭の木々も立派ですがこの季節に際立ってきれいなのが大きな桜です。今年は下の方から咲き始めているとの事ですが、確かに上の方はまだつぼみでこれから1週間で満開なのでしょうね。

ただ残念な事にお家の全体計画にこの桜があたりますので、この立派な桜も今年が見納めとなります。存分に名残を惜しんでいただけますようお天気が続くことをお祈りしております。

その大きな桜の横に、かわいらしく黄色い花を咲かせている木があります。

Y様のお話ではとても珍しい木で「山茱萸(さんしゅゆ)」という名の花木で、中国由来の木です。なので名前も中国語、須臾とはグミの事です。この早春には黄色い可憐な花をたくさん付けて目を楽しませてくれますが、秋にはグミのような赤い実をつけるとの事です。

これは帰社してネットで調べた事なのですが、この木はヨーグルトの木の親せきで、沸かした牛乳にこの木の枝をつけておくと、本当にヨーグルトができると書いてありました。

Y様にお知らせして実験をしてみたいですね、ただ本来の目的はボーリング調査ですね。しっかり調査して頑丈なお家をお作りします。

担当者コメント

高台にあるお家ですのでボーリングの機械もクレーンでつり上げました。

平成30年度ZEHの説明会がありました

2018年03月10日

少し前になりますが今年度の予算がどたばたな中で衆議院を通過し、3月末には成立するようです。

その中には住宅関連予算も多々見受けられますが、仕事柄、補助金関連予算に目がいってしまいます。

その中でも目に付くのは「ZEH関連事業」です。

今週木曜日に3省合同の「平成30年度ZEH関連事業説明会」がありましたが会場は大勢の参加者で満員御礼、思いはどこも同じですね。

会での説明によりますと、今年度のZEH推進への取り組みの特徴は「3省連携」と「BELS(省エネ性能表示)認証」の共通化のようです。

3省とは「国土交通省・経済産業省・環境省」ですが、「環境省」が住宅の省エネ化に関わる事になり、それも「注文戸建住宅」を担当との事です。

弊社はZEHビルダーに登録されていますが、それも含めてこの分野は昨年まで主に「経済産業省」が担っておられましたので、実際に運用される窓口など気にかかることは多いですね、実際に公募が始まるのは5月ごろみたいですが。

今や住宅の省エネ推進の切り札となっている「ZEH事業」ですが、ネット・ゼロ・エネルギーハウス=ZEHは平成27年度に経済産業省が主となって定義された住宅の性能指標です。

それまでにも国土交通省が主体ですすめていた「住宅のゼロエネルギー化支援事業」があり、内容はほぼZEHと同じでしたので私どもにとって馴染みのない経済産業省が住宅の省エネ化を推進されるZEHとは何なのか、理解に時間がかかったような気がします。

このような住宅の省エネ化を後押しする国の支援策は補助金ですが、説明会で配られたパンフレットによりますと、工務店への補助金交付の実績件数が平成29年度は28年度より減っています。

国が計画している「ZEHロードマップ」では2020年度までに新築注文戸建住宅の過半数をZEHにとの目標ですが、少し難しそうです、全体でみても新築戸建住宅のうちZEHの補助金が交付されたものは5%にとどまっているようですので。

数ある住宅の省エネ化事業ですが、求められる性能が家の住み心地に寄与するのか、健康に良い住宅になるのか疑問な点もあるのは事実です。

お家に求められるものは省エネ・低炭素だけではありませんので、お家を建てられる方の求められているものと、うまく合うような制度を選択する能力も作り手には必要とされていると感じます。

このような補助金制度も含めて、なんでもお気軽にご相談くださいませ、体感ハウスでお待ち申し上げております。

 

担当者コメント

長期優良住宅、低炭素認定住宅、LCCM住宅、ZEH+、ZEH-Mなどなど説明会のパンフレットの記載のあった省エネ事業の名称です。
他にもありますので興味をお持ちの方は担当者にご質問をお寄せくださいませ。

恒例のお餅つきです

2017年12月27日

今年も年末の恒例行事「お餅つき」をさせていただきました。

早朝6時から始めて社員や職人さんで力を合わせて1日がかりです。特に夜が明けきらないうちは寒さかったですね。

今年もおいしいお餅になりました、明日は大掃除で仕事じまいです。

木造軸組み部の社内検査をさせて頂きました。

2017年08月22日

8月3日に上棟させていただきましたD様邸の大工工事が進捗し、木造軸組み部の社内検査をさせて頂きました。

内容は基本構造図面と現場作業内容との照合、金物関係の収まり、TIP工法の確認などです。特にTIP工法は弊社が標準で採用させていただいております耐震工法ですので、念には念を入れて微に入り細にわたり検査をいたしております。

TIP工法は接合部を補強するガセットプレートと外壁面を覆う下地板(バラ板)の斜め張りが特徴です。耐震性の増大と復元力の大幅なアップが期待できるだけに、弊社ではバラ板の材質を桧で統一し強度と耐久性能を高めております。もちろん施工方法に熟達した大工さんが丁寧に施工することが必須ですので、そのあたりも含めて社内検査で常に大工さんたちと意見交換をしながら品質管理と技術の向上を図っています。

この木造軸組み部の社内検査が終われば断熱材を外部に貼っていきますので、一つの区切りとしても重要な検査になっています。なお構造見学会などでは内部から木造軸組み部、TIP工法も含めてご覧いただいております。

弊社の社内検査は、軸組検査以外にも、基礎の配筋工事が終了した時点で行います「基礎配筋検査」と完成お引き渡し前に行います「竣工時社内検査」などがあり、お施主様へ高品質な住宅をお引き渡しするために社員全員で取り組んでおります。

担当者コメント

TIP工法は24年間で9千棟超の施工実績があり、TIP協会には全国で49社が加盟されています。最近では面材での補強が目立っていますが、木造軸組み工法との相性は断然TIP工法が良いので、もっと多くの方にその良さを知っていただきたいと思います。

春を感じる桜と古墳

2017年04月04日

4月に入ってもあまり暖かく感じられず、桜も一向に花咲く気配がありませんでしたが、ここにきてようやくポツポツと咲き始めました。

本日、大阪市内のお客様とのお打合せで、たまたま通りかかった公園の桜が目にも鮮やかに咲き誇っていました。

それほど大きな公園ではなかったのですが、真ん中がこんもりと高くなっていましたので、もしや古墳かもと一緒にいた杉本さんにネットで調べてもらいましたら案の定、『酒君塚』という古墳でした。

4世紀末に築造されたものと推定される古墳で、地域の有力者「首長墓」であり、『酒君』という名は日本書紀に百済王の一族として、その名が記されています。

担当者コメント

不思議な縁で、立ち寄った桜と古墳に春を感じさせていただき、お客様とのご縁も末永く続くのではと、ウキウキと足どり軽く帰路につきました。

崩れ続ける山「交野山」

2017年01月19日

私の住んでいます交野市は平成25年の台風18号による豪雨で多くの被害がでました。もともと山裾に多くの住宅地が開けている場所ですが、この山がとても崩れやすい花崗岩で覆われています。山に入ると緑に混じって岩が点在していますがその岩肌がもろく、手で触るだけでぽろぽろと砕けます。この細かい花崗岩の粒子が山や平地も覆っていますので、豪雨ともなると川に大量の土砂が混じり一緒になって山からすそ野に流れ込み台風18号の際は墓地やため池などが埋まりました。

JRの踏切が崩れた場所もあり、ここに25年住んでいますが後にも先にも見たことのない光景でした。幸い人的な被害は無かったのですが、それからも山からの土砂の流失は続いていますので、大阪府は砂防目的の小さなダムの築造を続けています。

このダムの構造が時代とともに変遷していきますので、とてもおもしろいです。もともとそういう性格の山ですので山の中には多くの小規模な砂防目的のダムが多くありましたが古いものはほとんど重力式コンクリート造で築造されていました。この一部は台風18号豪雨の土砂の圧力で壊れてしまいました。

去年から今年にかけて築造された砂防ダムです。鉄枠に砕石を充填した構造になっています。ただ出来上がった直後に上流部は砂で埋まっています。

先ほどの鉄枠ダムの上部にある丸太で築造された砂防ダムです。こちらも上流部が砂で埋まっています。

交野山頂上からの景観です。

担当者コメント

交野山は標高341mの低山ですが、大阪府と交野市が森林公園として整備しましたので林道も多く特に頂上からの景観が人気の山です。天気が良くて空気が澄んでいれば淡路島や六甲山、京都方面の山々が見渡せます。

1月28日29日西宮市で「涼温な家」の完成見学会を行います。

2017年01月13日

2017年、平成29年最初の現場見学会を今月1月28日(土)と29日(日)の2日間、兵庫県西宮市で行います。お引き渡し直前のお家をお施主様のご厚意によりまして行います。「涼温な家」の住み心地を多くの方にご体感していただきたいと思います。

昨年の暮れから年明けにかけましては比較的穏やかな天候に恵まれ、それほど厳しい冬の寒さではありませんでしたが、ここへきてこの冬一番と言われる寒気が近畿地方にも近づいています。天気予報は氷点下になるとの予報です。このような厳しい寒さこそ「涼温な家」のご体感に是非にとお勧めいたします。それほど能力の大きくないエアコン1台でお家の隅々まで温度差無く暖かくなる、驚きとしか言いようのない「涼温な家」は一度ご体感いただいければお家づくりのご検討の一助になるのは間違いないと思います。

ところで「完成見学会」はお家は完成しておりますので、理屈無くその住み心地がご体感いただけます。それがすべてと言えば全てなのですが、その性能を引き出しているこだわりの施工方法は隠れて見えなくなっています。センターダクトと機械室はご覧いただけますので「涼温な家」の心臓部は見て頂けますが、それ以外にも多くの工法を積み重ねていますので、完成見学会では工事施工写真中心のプレゼンテーションでご覧いただきたいと思います。

その工事施工写真の一部を予告編としてこのブログに掲載いたします、ご参考にしていただければ幸いです。

①地中梁方式べた基礎鉄筋配筋工事※構造計算により配筋しています。

 

②屋根外断熱および気密テープによる気密工事

③気密測定

④TIP構法

担当者コメント

予定通りの工期でお家が完成いたします。寒さが厳しくなってきそうなのでお施主様には早く「涼温な家」にお住みいただき、トイレや脱衣室、玄関まで暖かい住み心地と、花粉やPM2.5に汚染されていないきれいな空気を堪能していただきたいと思います。

宝塚市で構造見学会を行いました。

2016年10月24日

宝塚市でこの土日、構造見学会を行いました。土曜日は小雨まじりの少し肌寒い日でしたが、ご来場者様には樹脂サッシと外断熱で快適にお過ごしいただけたのではないかと思います。あくる日曜日は快晴に恵まれ行楽日和にも関わりませずご参加いただきましたお客様には大変感謝をいたしております。

見学会にはお施主様もご参加いただき、来場者様に「涼温な家」を選んだ経緯や家づくりを弊社にお任せいただいたことなどを丁寧にわかりやすくお話していただきました。

特に他の工法やハウスメーカーを精力的に検討され、結論として「涼温な家」が一番納得のできる工法であり、なかんずく比較的小さな能力のエアコン1台で家じゅうの温度を快適にコントロールできるのは、他では望めない最大の魅力と語っていただきました。他にもご来場者様からは多くの質問が出たのですが、一つ一つ丁寧にご対応いただきました、本当に有難うございました。

 

宝塚市は閑静な住宅街が点在し、その中でも阪急今津線沿いの仁川から逆瀬川にかけては古くから高級住宅街として有名な所です。今回見学会を開かせていただいた場所もその一角にありましてとても環境に恵まれた所です。

ただ21年前に起こりました「阪神大震災」では甚大な被害を受けた場所でもあります。もう21年も前の出来事となりましたが、以後東日本での大地震や今年に入っての熊本地震、先日の鳥取で起こった地震など繰り返し起こる地震とその被害に、家づくりに携わる一人として心が痛みます。

やはり家づくりの根本は地震から住んでおられる人の命を守る事、そのための構造計画とより優れた職人による精度の高い施工が何より求められます。今回の見学会でも断熱や換気などの快適性にかかわる事とならんでお家の耐震性にとても関心が高かったと感じました。

弊社では基礎から軸組の躯体まで「許容応力度計算」という方法で構造計算を行い、建築基準法で行き届いていない部分にしっかりと手配りし、コストよりお客様の安全が最優先であることを説明させていただきました。あわせてTIP構法でお家全体の耐震的な粘りをもたせ、余裕のある構造であることと、職人の技量がより耐震的な価値を高める事をご理解いただけたのではないかと感じております。

これからも多くの機会を得て、弊社の家づくりをお知らせさせていただきたいと思いますので、ホームページでのイベント告知にご注目いただければ幸いです。

 

 

最後になりましたが、今回の構造見学会を快くご賛同いただき、遅くにご参加されたお客様にまで丁寧にご対応いただきましたA様には、心より御礼申し上げます。有難うございました。

担当者コメント

見学会ではお施主様のお嬢様も一緒に来ていただきました。とても熱心に参加されたお客様のご質問やお父さんのお話に聞き入っておられたことに感心しました。お嬢さんがいらっしゃることで場が和みとても良い雰囲気になっていましたので、次に会った時にでも有難うとお伝えしたいと思います。

日本の古い時代と触れ合いました

2016年07月26日

先日、大阪市内でお家の建て替えを検討されているお客様をご訪問させていただきました。

その帰路に周辺を歩いておりますと大きな公園があり、その一角にひときわ目立つ銘板がありました。何かと思って読んでみますと坂上田村麻呂に縁する場所との記述がありちょっと驚きました。

坂上田村麻呂は初代征夷大将軍として蝦夷を平定した人として有名で、平定された側にはこれまた有名な阿弖流為という方がいます。阿弖流為が当時住んでいた蝦夷地は現代の北海道ではなく岩手県一帯との事ですがその阿弖流為の碑が清水寺の一角にあります。

また弊社の隣の市である枚方市牧野公園には阿弖流為の首塚まであります。処刑された場所ではないかとの事で、毎年慰霊祭が行われているとの事です。

それから数日して弊社の地元である寝屋川市でお客様からお家のことでご相談をうけましてお伺いしましたところ、住所が菅相塚というところでした。小高い丘になっているところ一帯がこの菅相塚と呼ばれていますが、お客様のお話では菅原道真が大宰府に流される途中でこの地から京都を眺めて名残を惜しんだと伝えられている場所だそうです。

担当者コメント

期せずして同じ平安時代の著名人にかかわる場所を訪れたことが少し不思議な感じですが、涼温な家へとつながる吉兆と思っています。

兵庫県伊丹市で完成見学会

2016年05月30日

5月28日(土)29日(日)の2日間、兵庫県伊丹市で「H様邸完成見学会」を開催させて頂きました。

今回ご来場いただきましたお客様からは地震への対応に対してご質問される方が多かったと感じております。

弊社では耐震性にはずいぶん以前から取り組んでまいりましたが、巷間言われますように地震がおこるたびに想定外の被害が発生し熊本での地震では新耐震基準で建てた家が全壊したとの報道がありました。地震での被害はこれが原因というのには時間が必要だと思いますが、地盤、地震の波動方向とお家の建っていた向き、地震の卓越周波数、などなど、おこってみないと分からないことも多くあります。このような問題点一つ一つをクリアーしていきながら想定外にも耐えられる家づくりがこれから求められるのではと感じております。その意味で弊社の採用していますTIP構法は素晴らしい能力をもっているように思えます。ぜひ弊社体感ハウスでお確かめくださいませ

また有り難いことに2日間にわたる見学会にはお施主様も足を運んでいただき,見学に来られたお客様にご自身の家づくりの体験を語っていただきました。

会場のH様邸はリビングとDKにスキップフロアーが設けられDKの天井は吹き抜けとなっています。加えて玄関を入ったところからダイニングまでドアーがありません。見通しが良いのですが視界に変化がありますので、一体感にあふれながら立ち位置によって景色が変わっていく感じはなかなか好評でした。

ただこのような間取りは温度差を生じやすく冬は足元が寒くなり、夏場は暑くなりがちです。

それではこの涼温な家はどうだったかといいますと、週末の2日間は少し天候も不順で梅雨の走りのような空模様でしたが、見学会の会場となった涼温換気のH様邸は温度や湿度の急な変化にも変わることなく室内を快適に保ってくれていました。ちなみに土曜日は終日外気温が22度前後で少し肌寒い感じでしたが、室内は25度前後でちょうど良く外気の湿度は雨模様もあり65パーセント以上ありましたが、室内は50パーセントをキープしていました。

日曜日は午前中快晴に恵まれ外気温は朝からすぐに30度を超えましたが室内は23度をキープ、ご来場いただいたお客様もこの外と室内の温度差には驚かれていました。そこから涼温な家のご説明が進むにつれて、1棟丸ごと能力の小さな1台のエアコンと熱交換器がこの快適さを作り出している事をお知りになりさらに驚いておられる様子でした。

特筆すべきはドアーがなくてもリビング階段や吹き抜けをものともしない涼温な家の快適さ、上下方向にも温度差が無く、廊下やトイレ、洗面脱衣所にも温度差がない快適さを、これからお家づくりを検討されている皆様に体感としてお伝えできたのではないかと思っております。

今回ご来場いただいたお客様が小屋裏の機械室をご見学いただいた後、とても木のいい匂いに包まれたと、感動の面持ちでおっしゃっていました。

その方は大手の木質系ハウスメーカーにも行かれたと言っておられましたが、やっぱり違いますね、と言っていただきました。

またその方からはH様邸の気密測定の結果をお聞きいただきましたので、C値0.16でしたとお伝えしましたところ、素晴らしい気密性能ですねともおっしゃっていただきました。
このような感想をお聞きしますと苦労してやっていることを認めていただいた喜びで疲れも忘れてしまいます。

担当者コメント

出来上がったばかりのお家を完成見学会にご提供いただきましたH様には心より感謝申し上げます。まして2日間会場に足を運んでいただきご来場されたお客様にご自分の体験を通したアドバイスを送っていただきました。家づくりを計画いたしますと悩みの連続になりますが、H様のお話はとても的確でお役に立ったのではないかと思います。本当にありがとうございました。

今回「完成見学会」をさせていただいたお家は兵庫県伊丹市でしたが、このお家から歩いて10分ほどの所に、弊社の「涼温な家・兵庫体感ハウス」を6月1日からオープンさせていただきます。
兵庫県では初めての「涼温な家・体感ハウス」ですのでどうぞご来館くださいませ、お待ち申し上げております。