Blog大成ファミリーブログ

O様邸の上棟工事

2018年03月30日

先日、快晴のなか、無事にO様邸の上棟工事が行われました。

岸棟梁を中心とした大成の大工ばかりの棟上げでした。

現場監督も午後から全員集まり、湯浅監督のサポートを一生懸命してくれました。

お陰様で無事に屋根の仕舞いまで出来上がりました。

O様には当日色々とお心くばりを賜りました。そして、工事の安全を祈願して全員で一本じめで上棟式を締めくくりました。

担当者コメント



中川和也

我が家の建替え計画

2018年03月27日

皆様こんにちは!もうすっかり春ですね!桜が6分咲きくらいでしょうか?

今週末はお花見日和ですね(*^^*)

さて、近頃漸く考えだした事、それは我が家の建替えについてです。

築43年。あちらこちらにガタが来ております。

いざ、我が家を検証してみると、結構問題だらけでゾッとしてしまいました。

幾ら仕事で色々な建築条件、問題、欠陥を見ていても

産まれた時から住んでいる家は、何もかもに慣れ親しんでいて

それにリンクすることが無いまま毎日を過ごしています。

 

元々は建売住宅だった我が家はどんな敷地にどのように建てられたのでしょうか?

まずは、敷地はどんな条件なのか?

・北側・東側の2方向道路。

(北側道路は西に向かって高低差1m程の坂道)

(東側道路は-1m程でフラット)

・南側隣地は-6m(間知ブロック)

・西側隣地は-2m(間知ブロック)

・北側道路に面して掘込みガレージがあります。

 

よーく見てみると我が家の敷地は4方向全てに高低差があり

RC造の掘り込みガレージとその上に木造2階建てが乗っかっていて

とーってもややこしー案件だ。。。ということがわかりました。

 

今日は設計事務所時代の師匠が仕事で寝屋川に来られていたので

これ幸いと、ついでに我が家に寄ってもらい色々と相談に乗ってもらいました。

これから仕事の合間を見て我が家の計画もちょっとはしてみようと思います。

きっと、新たな発見があるのでは?と期待しています。

牛歩で進みますが、その都度ご報告できればなと思っております。


																				
担当者コメント

初めに敷地の高低差をどうするのか? 次回ご報告できるかな

桜とボーリング

2018年03月27日

きれいな桜の花の下でボーリング調査を行いました。寝屋川市でお家のお建て替えを計画させて頂いておりますY様邸でボーリング調査を行いました。

 

Y様はここに60年近く住んであられますのでお庭の木々も立派ですがこの季節に際立ってきれいなのが大きな桜です。今年は下の方から咲き始めているとの事ですが、確かに上の方はまだつぼみでこれから1週間で満開なのでしょうね。

ただ残念な事にお家の全体計画にこの桜があたりますので、この立派な桜も今年が見納めとなります。存分に名残を惜しんでいただけますようお天気が続くことをお祈りしております。

その大きな桜の横に、かわいらしく黄色い花を咲かせている木があります。

Y様のお話ではとても珍しい木で「山茱萸(さんしゅゆ)」という名の花木で、中国由来の木です。なので名前も中国語、須臾とはグミの事です。この早春には黄色い可憐な花をたくさん付けて目を楽しませてくれますが、秋にはグミのような赤い実をつけるとの事です。

これは帰社してネットで調べた事なのですが、この木はヨーグルトの木の親せきで、沸かした牛乳にこの木の枝をつけておくと、本当にヨーグルトができると書いてありました。

Y様にお知らせして実験をしてみたいですね、ただ本来の目的はボーリング調査ですね。しっかり調査して頑丈なお家をお作りします。

担当者コメント

高台にあるお家ですのでボーリングの機械もクレーンでつり上げました。

魂込めて

2018年03月25日

大正区でお建ていたしましたD様邸から神棚の制作を依頼され昨年からいろいろな図案から検討し、コツコツと制作に励みやっと完成いたしました。

思い起こせば佐藤棟梁との出会いは佐藤棟梁が17歳の時で岸棟梁のお弟子さんだった時からなので、この神棚を見て思わずすごい成長を遂げられたのだと思いました。

今や棟梁でお弟子さんも育てる人としても立派な棟梁のなられたのだと実感いたしました。お客様を思う佐藤棟梁の気持ちがこの神棚にも込められているように感じました。

佐藤棟梁有難うございました。

桜が咲き始めました

2018年03月24日

昨日は役所調査の為に滋賀県に行ってきました。

あいにくの曇天模様でしたが、草津市から大津市に向かう為に琵琶湖沿いを車で走っていますと

ちらほら桜のつぼみのピンク色が目に付きました。

そんな中、滋賀県庁の前の桜並木の中でも1本だけなぜか咲くのが早い桜がありましたので写真を撮ってみました。

ちょど玄関前の1本のみ咲いていましたので、とても不思議です。

 

担当者コメント

来週は近所でも桜の花が見れると思いますので、暇を見つけて見に行きたいと思います。

新しい筆

2018年03月23日

先日、柏原市でK様邸の上棟式が行われました。

上棟式では一番高い棟木に棟梁が棟札を取り付け、災いが起こらないように祈願するのですが、私はその棟札に、上棟した日時やお施主様のお名前などを書かせて頂いています。

棟札は柱と同じ無垢の桧でできていますので筆は毛先がすり切れやすく、まぁまぁの頻度で筆を買い換えています。これまでは軸が細い方が好みという他は特に筆自体にこだわったことはありませんでしたが、先日「無垢の木材に使用するのに適した筆」というのを見つけたのでそれを購入してみました。

そして今回はその筆を使って棟札を書かせて頂きましたが、使ってみてビックリです!

墨の持ちも筆の弾力も今まで使っていたのとは格段に違いがありとても使いやすく、さすが専門的に売り出しているだけのものだなぁと感激しました。

そしてこんな私でも筆の違いを感じられたことにも感動。笑

小屋裏にいつまでも残るものなので、これからも出来るだけ丁寧に心を込めて書かせて頂きたいと思っています。

担当者コメント



平野智奈

柏原市で上棟式

2018年03月22日

現在建築中の柏原市のK様邸で上棟式を行いました。

式もスムーズに進みK様が昼食をご用意してくださったのでK様、社員、大工さんで一緒に頂きました。とても楽しく食事をしながら話も弾み良い雰囲気で式を行うことが出来ました。工事はまだ始まったばかりですが完成に向けて安全に工事を進めて行こうと思います。

担当者コメント

K様ありがとうございました。

 完成披露パーティー

2018年03月20日

現場監督の湯浅です。

今回の話題は昨年の年末にお引き渡しをさせて頂きました大阪市大正区D様邸の新築完成パーティーに御招待頂き行って参りました。

今現在外構工事中で毎日現場に行っているD様邸に、お客としてお招き頂き、その日だけいつもと違う服装で現場に着いた時には何か変な感じがしました。

その日はD様の昔からのご友人やお仕事関係の方、奥様のご友人などご家族で来られている方もあり、こちらの現場を担当しました佐藤棟梁、弟子の小川さん、大工の下川さん、左官屋さんの錦戸さんもお招き頂き、すごい人数で盛大に行われました。

お知り合いのお鮨屋さんが来られ料理を作って頂いたり、生ビールのサーバーもありと思いっきり食べて飲んで楽しませて頂きました。

途中大工の小川さんと余興と恥ずかしながら私も歌を1曲歌わせて頂き皆様盛り上がって頂いたかな?と思っております。

D様には工事中も色々とお心遣いして頂き今回このような場所にも呼んで頂き本当に感謝しております。

外構工事はもう少しで完成ですが引続き頑張っていきたいと思います。

担当者コメント

ありがとうございました。これからも頑張ります。

平成30年度ZEHの説明会がありました

2018年03月10日

少し前になりますが今年度の予算がどたばたな中で衆議院を通過し、3月末には成立するようです。

その中には住宅関連予算も多々見受けられますが、仕事柄、補助金関連予算に目がいってしまいます。

その中でも目に付くのは「ZEH関連事業」です。

今週木曜日に3省合同の「平成30年度ZEH関連事業説明会」がありましたが会場は大勢の参加者で満員御礼、思いはどこも同じですね。

会での説明によりますと、今年度のZEH推進への取り組みの特徴は「3省連携」と「BELS(省エネ性能表示)認証」の共通化のようです。

3省とは「国土交通省・経済産業省・環境省」ですが、「環境省」が住宅の省エネ化に関わる事になり、それも「注文戸建住宅」を担当との事です。

弊社はZEHビルダーに登録されていますが、それも含めてこの分野は昨年まで主に「経済産業省」が担っておられましたので、実際に運用される窓口など気にかかることは多いですね、実際に公募が始まるのは5月ごろみたいですが。

今や住宅の省エネ推進の切り札となっている「ZEH事業」ですが、ネット・ゼロ・エネルギーハウス=ZEHは平成27年度に経済産業省が主となって定義された住宅の性能指標です。

それまでにも国土交通省が主体ですすめていた「住宅のゼロエネルギー化支援事業」があり、内容はほぼZEHと同じでしたので私どもにとって馴染みのない経済産業省が住宅の省エネ化を推進されるZEHとは何なのか、理解に時間がかかったような気がします。

このような住宅の省エネ化を後押しする国の支援策は補助金ですが、説明会で配られたパンフレットによりますと、工務店への補助金交付の実績件数が平成29年度は28年度より減っています。

国が計画している「ZEHロードマップ」では2020年度までに新築注文戸建住宅の過半数をZEHにとの目標ですが、少し難しそうです、全体でみても新築戸建住宅のうちZEHの補助金が交付されたものは5%にとどまっているようですので。

数ある住宅の省エネ化事業ですが、求められる性能が家の住み心地に寄与するのか、健康に良い住宅になるのか疑問な点もあるのは事実です。

お家に求められるものは省エネ・低炭素だけではありませんので、お家を建てられる方の求められているものと、うまく合うような制度を選択する能力も作り手には必要とされていると感じます。

このような補助金制度も含めて、なんでもお気軽にご相談くださいませ、体感ハウスでお待ち申し上げております。

 

担当者コメント

長期優良住宅、低炭素認定住宅、LCCM住宅、ZEH+、ZEH-Mなどなど説明会のパンフレットの記載のあった省エネ事業の名称です。
他にもありますので興味をお持ちの方は担当者にご質問をお寄せくださいませ。