Blog大成ファミリーブログ

自分の家を建てました。エピソード1

2022年04月05日

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。

近所の桜は満開です。

さて私事ですが、報告させていただきます。

昨年自邸を建替えました!!

引っ越ししてもうすぐ1年が経ちます。

以前ブログで建替計画のお話をしてから3年程?経過しました (^^;

そんなこんなでちょっとずつですが、自邸を建てるにあたって

悩んだ所や、成功と失敗などを紹介していきたいと思います。

1回目の今日は、まず初めに悩んだ所。

敷地のどこに玄関を造るかについて。

これが前の家です。

 

元々北側に玄関が在りました。

問題は道路との高低差です。

我が家は北側と東側に道路が在り

東側1M、北側2Mの高低差が在ります。

家族の高齢化を考えてなるべく段差の無いアプローチを造る?

と悩みました。

案1、東側玄関にする

メリット :道路から玄関までの段差が少なくなる。

      交通量の少ない道路側からアクセス出来る。

デメリット:既存駐車場(これは地下駐車場で解体するのに費用が掛かるので残しました)から遠い。

     :東側の石垣を解体しやり直す費用が必要。

案2、敷地の土を処分し、宅盤(地盤面)を下げる

メリット :北側からアクセスしても、東側からアクセスしても段差は少なく出来る。

      南側は崖で6M程下がってるので、その崖の負担を軽減できる。

デメリット:今まで住んでいた目線より低くなる為、隣家が気になる。

      今の家庭菜園、植栽等が全てダメになる。

      土の処分費用が高い。

案3、北側で半地下のような玄関とし、道路と同じ高さにする

メリット :駐車場から玄関までの屋根が造りやすいので雨に濡れずに家に入れる。

     :玄関の階は玄関と収納のみで、生活感の出ない空間が造れる上、大きな収納が造れる。

デメリット:大雨の時、道路からの水が心配。

     :深基礎になるので費用が上がる。

案4、今のまま

メリット :一番安価。

デメリット:段差解消できず、変化もなしで面白くない。

さて、私は何を選んだでしょうか。

全て一長一短です。

しかし、一応設計士って事で(笑)玄関に変化を求めて

案3の半地下玄関を選択しました!!

これに依る成功点と失敗点は近々ご紹介させていただきます。

担当者コメント

こんな私の家造りをこれからもUPさせていただきます。

「こどもみらい住宅支援事業」の交付申請が始まりました

2022年04月01日

今日から新年度が始まりました。あわせるかのように桜も満開を迎え、いたるところの景色が桜色に染まっています。小学校の新1年生ももうすぐ入学式ですね、ワクワクドキドキして新たなスタートを待っておられるのでしょうね。

そんな子供さんのいらっしゃるご家庭や若いご夫妻が、新たにお家を建てる資金の一部を国が支援する制度が昨年末より始まっています。その名も「こどもみらい住宅支援事業」と言います。

この支援事業は補正予算で成立しておりますので、申請期間が短く、今年の10月末までとなっています。そしてその申請が3月28日から始まりました。ほぼ半年間ですので該当される方はお急ぎください。

該当要件は①18歳未満のお子様がいらっしゃる世帯 ②ご夫妻のいずれかが39歳以下の世帯 ①または②のご家族様となっています。(リフォーム工事に関しましてはこの要件はなく、省エネ住宅へのリフォーム工事であればすべての世帯に適用されます。)

補助額は①ZEH住宅:100万円 ②長期優良住宅や低炭素住宅など:80万円 ③省エネ基準に適合する住宅:60万円、となっています。

弊社の「涼温な家」であれば求められている基本性能を満たしますが、例えば「ZEH住宅」は太陽光発電パネルなどの再生可能エネルギーの設置を求められますのでその為の費用が掛かってしまいます。その点、③省エネ適合住宅は特別な工事が必要ありません。「涼温な家」のままで補助金をお受け取りになれます。

「こどもみらい住宅支援事業」はこの事業に登録している建設会社だけが申請できます。

せっかくですのでこの機会にぜひ弊社「体感ハウス」にご来場くださいませ。省エネ性能だけではない「住み心地」の良さをご体感いただければ幸いです。

 

担当者コメント

この支援事業と他の補助金との併用など、詳しいお話は弊社「体感ハウス」でご説明をさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。