- トップページ>
- 大成ファミリーブログ
Blog大成ファミリーブログ
冬の基礎工事
2018年02月10日
工事現場の管理業務において気をつけなければいけない項目をあげるときりがありませんが、その中でも重要項目になるのが「コンクリート打設」です。特にこの冬の時期における凍結予防です。現場の基礎工事に携わるのもからするとこの時期は本当に頭を悩ませます。
現在、担当させて頂いております柏原市のK様邸におきましても今週木曜日にコンクリートの打設を行いました。打設日の2週間前くらいから毎日色々な機関から出される天気予報や温度状況を確認しながら打設日の設定をし、コンクリート強度や打設時及び打設後の凍結防止対策も万全に作業を行いました。幸い打設時の気温も想定通り7~8℃に達しましたのでスランプ試験等を行った後、良質なコンクリートを打設しました。
打設後も暖房設備を整えてこだわりの金ゴテ押さえをしっかりと施し、無事にコンクリート打設の工程を完了することが出来ました。これから10日間の養生期間に入ります。しっかりとした建物を建てるには頑強な基礎が必須条件ですので、まずはお客様が安心出来る基礎造りに、気を引き締めて頑張りたいと思います。

永藤義業
K様邸地鎮祭
2018年01月13日
先日、柏原市でお建てするK様邸の地鎮祭を執り行いました。
昨年の12月から擁壁工事が始まり、年末には擁壁工事も完了し、当日の地鎮祭を迎えることができました。
当日は少し雪もちらつくような寒空でしたが、式が執り行われますと不思議と空模様も一変し晴れ間も出て、少しお日様の暖かさを感じながら式を執り行うことができました。
祭壇に設計の西村専務はじめ現場監督の永藤とともに工事の安全をご祈願いたしました。
いよいよ基礎工事となりますので、慎重に工事を進めていきたいと思います。
K様とは昨年からお家のプランを煮詰めてきましたので、「いい家」となりますよう頑張って参りたいと思います。

寒空の中ではありましたが1月11日といういい日に節目となる式を執り行うことができましたのも、昨年から工事に入って頂いた職方さんのおかげであることも忘れず感謝の気持ちも込めて祭壇にご祈願させて頂きました。
中川和也
年賀状
2018年01月09日
毎年お建てさせていただいたお客様から年賀状が届きます。
とても有難いことです。コメントも頂くことも多く、皆さんとても快適に住まわれている御様子が感じることができ、また仕事への活力になっていると思います。
新年から、喜びの声を聞くことができ今年1年お客様の声を追い風に住み心地の良い全館涼温房な家を作ってまいりたいと思います。


1月6日より涼温な家体感会を実施しております。是非体感にお越しくださいませ。
中川和也
明けましておめでとうございます。
2018年01月01日
新年明けましておめでとうございます。
弊社は昭和48年に創業し、今年で45周年を迎えます。
今年は節目の年になりそうですので、より多くの方に喜んで頂けるよう
社員一同全力で精進してまいりたいと思います。
お陰様で昨年も涼温な家を9件お引渡することができました。
お引渡しをした皆様には大変喜んでいただいております。
夏は涼しく冬は温かい四季快適なこの涼温を多くの方に知ってもらいたいと思っております。
この1月には、弊社横にある体感ハウスで宿泊体感会を実施しいたします。
また13日14日には構造見学会も開催いたしますので、皆様のご参加を心からお待ちしております。
今年も多くの方に涼温な家をご提供出きるよう頑張って参りたいと思います。
恒例のお餅つきです
2017年12月27日
今年も年末の恒例行事「お餅つき」をさせていただきました。
早朝6時から始めて社員や職人さんで力を合わせて1日がかりです。特に夜が明けきらないうちは寒さかったですね。
今年もおいしいお餅になりました、明日は大掃除で仕事じまいです。
大津市の涼温な家 K様邸へご案内
2017年11月21日
現在、滋賀県の大津市でお住いのN様、S様が涼温な家の新築を計画されておられますが、先日の日曜日にそのおふた組を大津市のK様邸へご案内しました。
N様は11月3日に初めて体感ハウスの見学に来られ、涼温な家の素晴らしさを体感いただきましたが『実際に地元で建てられ、お住いのお家を訪ねて住み心地をお聞きしたい』との強いご希望から、K様に無理をお願いさせていただきました。
N様は奥様とお嬢様お二人家族で建築地の検討から新築まで、女性お二人でのご計画ですので、大変ご苦労も多いかと察します。
訪問当初は緊張されたご様子でしたが、K様ご夫妻のお人柄と言うしか言葉がないのですが、すぐに以前からのお知り合いのように、打ち解けた雰囲気でお話しされ、お家をご案内いただきました。
今回の訪問で、K様ご夫妻に背中を押され『早く建てて涼温な家の住み心地を堪能したい』というお気持ちを大きくされたご様子を強く感じた私です。
もうおひと組のS様はご夫妻と赤ちゃん三人家族で、何案かのプランを提案させていただいています。
K様ご夫妻とは草津市でのN様邸完成見学会でも親しくお話もされてますので、今回の訪問では、失礼な言い方かもしれませんが『若い夫婦が家を新築するのにあたり、親戚のおじさんにアドバイスを受けるために訪ねた』と言う感じがピッタリと思います。
親の意見のように押しつけがましくなく『可愛い甥っ子夫婦のためにひと肌脱ごうか』という感じで接しておられるのを傍で微笑ましく思いながら聞かせていただいていました。
因みにこの日、K様邸の涼温システムの温度設定は20度。第一種全熱換気装置のモニターで見る外気温11度、室温22度、室内湿度52%、写真でおわかりのように皆さま快適そのものの服装です。

K様ご主人様は既にお仕事からは離れておられまして、しかも現役時は営業関係の職種でもないとお聞きしていますが、その話しぶりはユーモアをたっぷり織り交ぜてお話しくださるので、初対面であってもその人柄と相まってすぐ引き込まれてしまいます。
できることならその術の何分の一でも私にあればと、お会いする度に羨ましく感じています。
今回もKご夫妻の優しさに甘え、お昼から夕刻まで本当に長時間ありがとうございました。
第16回協力業者 安全衛生大会
2017年11月20日
11/17(金)、日頃ご協力頂いている全ての業者さんに集まって頂き、毎年恒例の安全衛生大会が行われました。
会では毎回、労災の専門家をお招きしてあらゆる観点から安全管理について議論しておりますが、今回は『不安全行動と安全配慮義務』をメインテーマに厚生労働省の実際の事故事例をもとにディスカッションが行われました。
弊社では幸いなことに、今まで大きな事故は発生しておりませんが、ほんの僅かな気の緩みや配慮不足で、大きな事故につながってしまうことを、あらためて認識し合いました。

建築現場では、住まわれるお客様の大きな幸せを生む為に、毎日みんなで力を合わせて頑張っていますが、一歩間違えば大きな不幸をも生む恐れがあります。そのことを肝に銘じ、日々の作業に取り組みたいと思います。
それでは、みなさん今日も一日ご安全に!
四條畷神社の紅葉
2017年11月11日
寝屋川市の隣の四條畷市にあり、南北朝時代の武将、楠木正行公を主祭神とする四條畷神社は春は桜、今の時期は紅葉を見ることができるところと聞いていましたが、一度も訪ねたことがありません。
11月に入り、紅葉の話題がでるようになりましたので、近くを通った機会に参拝してきました。
平日ですが、七五三参りの家族連れや紅葉を楽しむ方々など、そこそこ来られています。
モミジに桜、カシ類の葉が色づいています。 陽が当たると一層あざやかです。

境内の玉垣に亡き小倉会長の名前を見つけました。
そう言えば、会長はこの四條畷神社にはずいぶんお力を注がれていたという話を思い出しましたが、併せて厳しく指導されたことばかりを玉垣の前で懐かしく思い出していました。
涼温な家のセミナー
2017年11月07日
先日、大阪グランフロントで涼温な家のセミナーを開催いたしました。
午前と午後の2部構成で、午前には涼温な家に1年半程お住まいのH様にご参加いただき、涼温な家の住み心地などを熱く語って頂きました。
中でも印象に残ったお話は、数あるハウスメーカーや工務店などいろいろ勉強して回った中で、自分自身に一番納得のできる工法が涼温な家だったと語られていました。特にH様は内断熱という工法の内部結露の問題など、断熱性能にかなり疑問を当初からもたれ、外断熱中心に工務店選びをされるなど、大変勉強されて工務店選びをされましたので、そのような方から大成を指名していただき、また住んでみて間違いのない家だったと、これから立てる方に真剣に訴えかけられているのを見てすごく嬉しく思いました。
また、聞かれているお客様も、とても熱心にお聞きくださり、昼食の時やセミナー終了後など、H様から直接お客様にいろいろとアドバイスされていたようで、休日に関わらず大変ありがたいことだと思いました。

午後の部では、いい家が欲しいの著者の松井修三様と、さらにいい家を求めての著者久保田紀子様に涼温の家の素晴らしさや、他のハウスメーカとの違い、特に全館空調のシステムを備えた家と涼温な家との違いを明確に示されお話しされました。
また、多くの客様がこの涼温な家にお住まいになられて、幸せにお暮らしされている事例や、やはり断熱性能を数値で競って機能性をうたった家より、自分の肌感覚にあった家こそが、自分にとって、一番良い家なのだから、その肌感覚をつかみに体感ハウスに行くことだと言われていました。


私も、ぜひこの涼温な家の住みご心地を確かめに来ていただきたいと思いました。
全館空調にない空気感を感じていただけるのと、換気が主でエアコンが従である意味をご理解いただけると思います。
久しぶりの快晴、草津市のN様邸へ
2017年10月27日
昨日、9月にお引き渡しを終えた滋賀県草津市のN様邸へお伺いさせていただきました。
外構工事も終わった完成写真を撮らせていただきたいと思い続けていましたが、お天気のご機嫌と仕事のスケジュールが合わず、延び延びになっていたのですが、この撮影日よりを逃すわけにはいかないと思い、N様邸の現場監督樹山さんにアポイントとってもらいました。
お家のイメージはしっかり頭に残っているのですが、造園や植栽と一体となったところは想像できずにいたのですが、到着後一見しての感想はお家と庭、どちらかが主張し過ぎているということなく、互いが引き立てあっているという言い方がピッタリで、会長がしきりに「建物と外構は一体で考えるべきで、バランスが大切だ!」という言葉を思い出しました。
N様の奥様がお待ちいただいていて、ずっとお付き合いいただき、こだわりをお聞きしながら写真撮影させていただいておりました。
ひと通りお庭を撮らせていただき、次には坪庭が地窓から見ることのできる和室と廊下へ案内していただきましたが、そこも感動の場所です。
襖に描かれた奥様直筆の山水画と相まって、山紫水明が感じられます。
奥様曰く、先日の台風の際も、家の中は静かで、地窓から見える濡れた石や、風で揺れているモミジの枝からは自然の風情を感じることができました、とのことです。
滋賀県は日本海側の気候の影響を受けるので、昼からは曇ることが多く、気温も下がるようですが、まだ暖房はつけなくてもとても暖かいようで、いつまで暖房なしでいけるのか、冬の到来を楽しみにされている感じで、ご夫妻で涼温な家を楽しまれておられます。
お家で習字教室もされています。お子様をたくさん預かるので、地震や台風にる強いという安心感や、暑さ、寒さで生徒さんの意欲がそがれることの無い環境がとても嬉しいとも話してくださいました。
ご夫妻のこだわりと感性をもっともっと紹介したいのですが、今回はこのあたりで。

ホームページの施工例にも写真を掲載させていただきますが、最近は本格的な庭を造られるのは本当に少なくなっていますが、畳1枚の大きさでも坪庭を設け、室内から自然を感じられるようなプランは多くの方の参考になるのではと思います。
N様、お忙しいのにお時間をいただき、ありがとうございました。
私自身がとても楽しませていただけたひと時でした。























