- トップページ>
- 大成ファミリーブログ
Blog大成ファミリーブログ
しいたけ栽培
2015年12月10日
しいたけ栽培の菌床をいただきました。
霧吹きで水を吹きかけ、絶えず湿り気を与えておくだけえ菌床にはたくさんのしいたけが出来ました。


収穫したらお昼ご飯に何かご馳走がいただけるかも・・・!?
ちょっと珍しい石
2015年12月02日
こんにちは。
先日、彫刻家向山さんのアトリエで珍しいもの見せていただきました。
大理石(アフリカ・ナミビア産)です。
あまり見かけたことがない、チョット珍しい大理石です。
一見すると白い石。なのですが、この石は光を透過させます。
その光を透して表れる色調と柄がとても良いのです。
冷たい石のはずが、柔らかい温もりを感じる何とも癒される光の塊となります。
触れるとやはり冷たいのですが、向山さんによって彫刻された石の表面は
ずーっと触っていたくなる様な心地よさでした。
自然石で数も少ないのですが、いくつか原石(元作品を潰した物)が残っていて
今後、玄関アプローチやインテリア照明など、様々なものに使えれば面白いと考えています。

せっかくなので、12月 12.13日 吹田市で開催されます完成見学会に
展示させていただきますので、興味をもたれた方は是非この機会に
見て触れていただけたらと思います。
その他の石も何点か展示させていただきますのでお楽しみに(*^^*)

向山さんは木の彫刻だけじゃなかったんです。
伊丹市H様邸の完成模型
2015年12月01日
弊社におきましては、ご契約後必ず50分の1のスケールで模型をお作りいたします。
外壁の壁、屋根材、室内のドア、床材、住宅設備機器類などを細かくお客様に選んでいただいたものを事細かく作りこませていただきます。
最近CGなどが色々と多機能にはなっていますが、やはり模型はほぼ実物が表現できる点でお客様にも大変喜んでいただいております。


模型を作ってくださる方は、元々半導体などを作られていた方なので、細かく作り込んでいただいております。
今回伊丹市で12月から着工となりますが、いつもどおり細部まで表現していただいておりました。
精華町で涼温な家の構造見学会
2015年11月30日
11月28日(土)・29日(日)京都府精華町のF様邸で構造見学会を開催させていただきました。
両日それぞれにお一組のご参加と少なかったのですが、各地紅葉も盛りで行楽には絶好の日和にかかわらず、ご参加いただきました。
お二組とも現在建築地の検討されておられますが、「土地が決定すれば直ぐに建てたい」と涼温な家に対する思いはとても強くお持ちで、10度に満たない外気温でしたが、建築中の内部は熱気がありました。
「一念岩をも通す」と言いますが、何としても涼温な家を建てたいとの思いに、我々も出来る限りのお手伝いをさせていただこうと決意しました。
12月12日(土)・13日(日)には吹田市で完成見学会を開催します。ぜひ冬の涼温な家の実力を体感しにお越しください。

当日はお施主様のF様ご夫妻が現場に来られ細部の打合せをさせていただきましたが、F様は3年前に構造見学会に参加され、1年前には完成見学会に参加いただいてのご縁で、来春の完成時には完成見学会もさせていただけるかと思います。
F様ありがとうございます。
気密測定
2015年11月29日
先日、精華町で工事中のF様邸で気密測定を行いました。
当日はF様ご夫妻と子供さんにもきていただき気密測定を行うことができました。
大成の家は涼温な家を知り尽くした熟練の大工さんに施工してもらっていますが、その大工さんでも直前になると落ち着かなくなるのが気密測定です。
普段は現場で色んな話をしてくれる佐藤棟梁ですが、測定が近づいてくると少し落ち着かなくなりそわそわとされていました。
測定士さんの丁寧なご説明のあとに測定を行い、結果がC値=0.07ととても良い数字が出ました。
佐藤棟梁も結果がよかったのでほっとしていました。

F様邸でC値=0.07という数値は建物全体で3cm×4cmほどの隙間しかないということで、F様にもとても満足していただけました。
まだまだたくさん工事が残っていますが、残りの工事も丁寧に進めて行きたいと思います。
涼温換気のダクトに関する社内検査を実施しました。
2015年11月26日
京都府精華町で工事中のF様邸で、ダクト検査を行いました。弊社の涼温換気システムがしっかり機能するためにとても重要な検査です。
涼温換気にとってダクトはとても重要な役割を担っていますが、いざダクトを配管しようとすると、建物の内部は柱や梁、天井下地などダクトの行く手を妨げようとするもので溢れています。これらの問題は設計の段階で細部にわたり検討し配管経路を決定しますが、その通りの経路で施工できていたとしてもダクティングには最新の注意を払わないと「涼温な家」として十二分には機能しなくなります。
そのぐらい重要で施工の難しいダクティングですが、簡単に考えていいかげんな施工をしているところも多いように聞きます。涼温な家でなくても現在の建築基準法では24時間換気が義務付けられていますのでダクイティングにもう少し注意が払われないと法の趣旨も生かされないのではと思いますが。
この土日にはこのお家で構造見学会を行います。ダクトはもちろん完成すると見えなくなってしまう基礎や壁の中、天井の中を是非ご覧ください。お待ち申し上げております。

F様邸の周囲はのどかな田園地帯ですが最近区画整理されてとても素晴らしい住宅地となりました。そんな訳で涼温な家だけではなく、ハウスメーカーさんの家が軒並み工事中です。完成すればその住み心地にそれぞれどのような評価がくだされるか楽しみです。
京都市北区でT様邸の解体工事
2015年11月24日
先週から京都市北区でT様邸建替えのための解体工事が始まりましたので、進捗具合の確認に行きました。
業者さんの方もいつも通りに重機による解体ですが、極力ゆっくりと解体するなど、ご近所への騒音等に配慮しながら慎重に作業してくれていましたが、おおかた3分の2程の解体まで進んでいました。
また、通行の方の誘導はガードマンによって迅速に、対応して頂いておりました。
最後まで現場監督の神南君中心に作業を進めていただきたいと思います。


京都は大阪と違ってやはり肌寒さを感じます。
来年お引渡する涼温な家はおそらくこの時期、T様ご家族を暖かく包み込んでくれることを願い、現場を離れました。
みかんの木
2015年11月20日
今日は高槻市で建替えをご検討されていますお客様の現地測量を行いました。
敷地内にはたくさんの実をつけた立派なみかんの木がありました。
お話しをお伺しますと、毎年大量の実をつけ、しかも甘くて美味しいと近所で有名な木と言うことで、通りかかる小学生
などに出来たみかんを分けてあげるのが毎年の楽しみとおっしゃられていました。
しかしながら、今回の建替えではどうしても建物の配置上撤去するしかありません。
この木の貰い手を探されていると言うことで、早く行き先が決まれば良いなと思います。

頂きましたみかんはとても甘くて美味しかったです。
西宮市で建築予定地の現地調査
2015年11月20日
先日、西宮市に建築予定しておりますI様邸の現場の調査に行って参りました。
来年建築されるということですので、これからプランを検討するにあたり、やはり現地の調査がとても重要になります。
特に道路と土地の高低差はじめ方位などもとても重要になってきます。形成されている町の雰囲気や太陽の位置関係、隣地や時折吹く風を感じながら、そこの土地にあった暮らし方をイメージ致します。
また、土地の特性のよっても建築基準法はもちろんのこと、住まれる方の利便性を考えて設計しなければなりませんので、現地調査では多くの情報を集めます。


I様の土地はとても閑静な住宅街の一角にある土地ですが、少し山手ですので冬はおそらく冷え込むところなので、涼温な家の性能がフルに発揮してくれて、温かなお家になると思います。
I様に喜んでいただけるよう、しっかりご提案していきたいと思います。
今年もあと少しです。
2015年11月19日
11月も後半に入り、そろそろ年末に向けて何かと気忙しくなってきました。
私も先日の休みを利用して年末の準備を致しました。「年賀はがき作り」です。
毎年つくる私の年賀状は、愛犬にその年の干支の着ぐるみを着せて撮った写真をPCで加工してひと言ふた言のメッセージを添えたもので、いつも年末ぎりぎりになってから慌てて作り「あ~今年もなんとか間に合った!」といった感じで、年始の挨拶というよりは年末のノルマのようなもので、何となくいつも違和感を感じていました。
もっと心を込めないとなぁ…と考えている時、ふと小学校の授業で牛乳パックからはがきをつくって両親に手紙を出したことを思い出し、4年程前に年賀はがきを自分で作ってみることにしました。
出来上がってみると一枚一枚が形も厚みもバラバラでけしてカッコいいものではありませんでしたが、逆にそれがお世話になった方々一人一人に一枚づつ思いを届けられたような小さな満足感となり、また送った先の方々が喜んで下さった事もあって、それからは私の毎年の恒例となりました。
始めの年は何もかもが不慣れで一日がかりの大事でしたが、最近では手慣れたもので半日もあれば片づきます。
あとは完全に乾くのを待って、今年お世話になった感謝の気持ちと新年のご挨拶を、一人一人の顔を思い浮かべながら一枚ずつ丁寧に書いていきたいと思います。

平野智奈




















