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Blog大成ファミリーブログ
京都市で完成見学会を開催しました。
2014年07月15日
先週、12~13日に京都市伏見区のO様邸で完成見学会を行いました。
O様邸は二世帯住宅ということで、世帯ごとの内装が異なっていますので、ご参加いただいたお客様にとってもとても見ごたえのあるお家だったようです。
温湿度計の写真は12日のお昼前で、台風が過ぎ去り今年一番の暑いとなりましたが、1階、2階の温湿度差がほとんどありません。
参加された皆様涼温換気システムについてのご関心が強く、温湿度計や実際の体感で十分にご納得いただけたご様子でした。
昨日は社内検査を行い、20日にはお引渡しをさせていただきます。

O様には構造見学会に続いて今回の完成見学会に絶大なご協力をいただき、誠にありがとうございました。
S様邸の上棟式
2014年07月14日
先日、S様邸の上棟式が行われました。
台風8号の影響で、予定より3日遅れでの上棟となりましたが、上棟の日は天気も良く、山元棟梁の手によって無事屋根下地まで施工でき、当日の上棟式を迎えることが出来ました。
当日は朝から雨模様でしたが、幸いにお昼ごろには雨も上がり、式を行うことができました。
S様は昨年10月12日に体感ハウスに来られたのが最初の出会いで、そこから涼温な家を建てることを決意され、この日を迎えさせていただきました。
式ではご主人様からご挨拶をいただき、涼温な家に期待を寄せられているのがひしひしと伝わってまいりました。 またご家族様もとても楽しみにされているようで、仕事の行き帰りに現場を見ては進捗の様子をワクワクされて見ておられるとのことです。
そのお話を聞き、ご家族皆様のご期待に応えられるよう頑張ってまいります。
S様上棟おめでとうございます。
上棟式も盛大にしていただきまして誠にありがとうございました。


住み心地一番のお家となりますよう、頑張ってまいります。
A様邸のお引渡し
2014年07月12日
先日、A様のお家のお引渡しをさせていただきました。
A様の敷地はいまだ開発の続く「阪急山手台」にあります。 標高200メートルを超えることもあり、大阪湾を一望できるとても素晴らしい所に建てさせていただくことが出来ました。
またA様邸は構造見学会、さらに完成見学会までさせていただき、その際にご夫妻にはいろいろとご協力いただきました。 本当に色々とお世話になりました。
そんなA様邸のお引渡しを無事終えることができましたのもご夫妻の工事の段取りに対する格別なご協力をいただくなど、絶大なご支援の賜物であると感謝しております。
現場監督の永藤が中心となり、全力でA様のお家を作り上げさせていただいたお家ですので、間違いなくご満足していただける涼温換気システムSA-SHEのお家となったことと思っております。
お家の外観は南欧風で、内観は自然素材をふんだんに使った癒しの空間へと仕上がり、そこに涼温換気システムがプラスされた住み心地の保証できるお家に仕上がったと自負しております。
これからが弊社とA様のお付き合いが始まると考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。


また、住み心地のご感想をお聞かせいただけることを楽しみにしております。
大工さんになりたい。
2014年07月11日
現場監督の湯浅です。 今回は私が担当しております東大阪市K様邸の現場でのお話です。
大阪府下にあります工業高校の建築科3年生の学生さんが、大成の現場を是非見学したいとの依頼があり、今回K様のご好意により当現場を見学していただくことになりました。
この学生さん達は、卒業したら大工さんになりたいという希望があり、見学の一番の目的は実際に大工さんの仕事を見て、大工さんに直接お話しを聞きたいという事でした。
3名の学生さんと引率の先生がお一人来られまして、まず私が建物の概要を説明した後現場の岸棟梁と対面。 彼らは少し緊張しながらも一人ずつ自己紹介をし、棟梁に質問をしていましたが、岸棟梁が話す言葉を一言ひとこと真剣に聞き、これから大工さんになるという夢を益々膨らませているように見えました。
私は、建築という仕事は本当にいい仕事だと思っていますので、彼らには是非夢を叶えて岸棟梁のようないい大工さんになってもらいたいと思います。 できるなら住み心地の良い涼温換気の家を建ててもらえればきっと遣り甲斐も大きなものになるでしょう。

実は私は現場監督という仕事の良さも伝えたかったのですが、彼らはあまり現場監督には興味がないようでしたので、残念ながら何も話すことができませんでした。
奈良市での完成見学会を終えて
2014年07月07日
7月5日(土)~6日(日)の両日、奈良市のN様邸で完成見学会をさせていただきました。
週末は雨の予報で、傘も用意して覚悟していましたが両日とも薄曇りと、先週の宝塚市の見学会同様についています。
N様邸は涼温換気スシテムにプラス太陽光発電とエネファームによるガス発電のW発電による「ゼロエネ住宅」で、5日には大阪ガス様の稲田様にW発電の勉強会もさせていただきましたが、皆様大変興味をもっておられるご様子です。
当日はエネファームによる発電はまだ稼働していませんでしたが、ソーラー発電は曇りにもかかわらずしっかりと発電していて、照明等の電気を賄ったうえで、どんどん売電しています。 その様子が常時モニターで見られますので、いやがうえにも興味は増します。本格的にW発電がスタートして、結果をお聞きできるのが楽しみです。
N様邸の前には道路をはさんで自然の地理を活かした大きな公園があり、どのお部屋からの素晴らしい景色を見ることができ、両日も見ているだけで心が和みました。

N様、構造見学会、完成見学会と絶大なご協力をいただき、本当にありがとうございました。
S様邸地鎮祭
2014年07月04日
先日、S様邸の地鎮祭をさせていただきました。
S様ご夫妻はお仕事の関係で当日の地鎮祭にはお立会いいただけないということですが、S様のご希望で当社で責任を持ってさせていただくこととなりました。
当日は生憎の雨模様ではありましたが、「雨降って地固まる」という言葉がありますように、工事の出発という日にふさわしい祭事となりました。
S様との出会いは昨年の10月17日に体感ハウスへご夫妻で来られたのが最初でした。「いい家が欲しい」の本を読まれていることもあって、涼温換気システムの仕組みについてはほぼご理解されておられ、体感ハウスでの体感についてはすごく満足されているご様子でした。お仕事の関係でハワイ、与論島に行かれることも多く、温かいお家に住みたいという思いを強くお持ちのようでした。


S様ご夫妻の思いに応えられるよう頑張ってまいりたいと思います。
宝塚市での完成見学会を終えて
2014年06月30日
宝塚市のA様邸で完成見学会を開催させていただきました。
A様とのご縁は1年7ヶ月前に遡りますが、構造見学会に参加いただいたのが始まりでした。その後何度か完成見学会、松井様久保田様のセミナーにご参加いただき、当社体感ハウスでの宿泊体感と、当社の主なイベント全てにご参加いただきました。
その間並行して土地探しもされておられ、宝塚市のとてもロケーションの素晴らしい土地を見つけられてからは具体的なお打合せ、プラン検討から仕上げ材、住宅設備機器の選定など、ここに至るまで大変だったことと思います。
ようやく外構工事を残しお家の工事が終わりますので、ホッしたい時期にもかかわらず、5月の構造見学会に引き続き今回の完成見学会開催のご提案をいただいたばかりか、28日にはご夫妻もご参加いただき、お話までしていただき感激しております。
当日、奥様のお部屋に付けられる照明器具をお持ちになられましたので、写真でご紹介させていただきます。
照明作家さんのペンダントライトで、シェードが桜の木を薄く削ったもので出来ていて、点灯すると天井に花模様が投射されます。 LEDとはまったく違う白熱球の光がとても優しい感じです。

明日はお引渡し前の社内検査が行われます。
床下から天井までしっかりチェックしたいと思います。
断熱と健康の深い関係
2014年06月29日
先日、ハービス大阪にてYKK㈱主催で、近畿大学の岩前篤教授の講演会に参加させていただきました。
13時半から夕方5時の開催で、前半はYKK㈱の樹脂窓の説明でした。 後半からは岩前教授の講演で、その内容で特に印象に残ったことをご紹介します。
教授によりますと、断熱強化はどうも家の燃費、すなわち省エネのためにするものだと思われがちで、実際省エネのためだけにするのであれば設備機器の高効率化や、再生可能エネルギー(太陽光発電など)が手っ取り早く、また国も推奨しているのでついつい機械設備(スマートハウス)の方へ大手ハウスメーカー筆頭に傾注しているが、はたしてそれがセロエネへの道として正しいのか? 断熱強化はもっと違う目線で提言すべきだと話されていました。
そのテーマが「健康」でありました。 健康のためにもっとパッシブな部分の断熱強化をすべきで、それからプラスでスマートハウスだと先生は言われていました。
世界規模の死亡率季節感変動のデータによると、寒い時期に亡くなるケースが多く、交通事故による死亡率が年々減っているのにもかかわらず、家庭内の不慮の事故による死亡が増えているというのはどういうことなのでしょうか。
断熱強化がまだまだ先進国から見ても低い基準で建てられている家が多く、これから先も負の遺産を作って行っていいのだろうか? と提言されておられました。
先生のお持ちのデータによると、断熱強化することで健康が改善されたケースが多く、断熱の等級グレードによっても健康改善率が上がるようで、住宅断熱化の効果を熱弁されておられました。


実際こうした裏付けされたデータがある以上、もう一度パッシブな部分に目を向けるべきだと思いました。
解体工事が始まりました。
2014年06月27日
京都で解体工事が始まりました。
鴨川の上流、鞍馬川がすぐ横に流れています。 夏には蛍が見られるきれいな川です。
この辺りの冬は特に厳しい寒さになると思われます。 来月中頃から基礎工事に掛かりまして、完成は冬になります。

今年の冬は「涼温換気」で住み心地の良い家でお過ごし頂けそうです。
涼温な家にリフォームされて
2014年06月26日
先日、I様邸のメンテナンスにお伺いさせていただきました。
I様のお家は7年前にソーラーサーキット工法で建てさせていただいたお家で、2年前の夏にSA-SHEのお家へ、さらに今年の1月に涼温な家(涼温換気システム)へとリフォームさせていただきました。 ですので、今年の冬の住み心地がソーラーサーキットからSA-SHE、涼温な家へと進化したことで、冬の住み心地がどのように変化したかをお聞かせいただくことが出来ました。
奥様がおっしゃるには、ソーラーサーキット工法の時に頼っていた蓄熱式暖房のクレダではどうしても放熱しきってしまうと夕方には寒いと思う時があり、すぐに温かくできなかったのが、涼温換気においてはスイッチポンで温かく温度コントロールできる点が大きく違うのと、電気代についてはあまり変わらなかったのですが、暖房の質でいうと涼温換気の方が圧倒的に良いと思います。というのもクレダは暖房能力に限界があったが、涼温換気の場合は電気代を考えなければ快適にすることは可能と思うからです。ですから電気代についてはこれからの工夫次第だと思います。
ただ1階においてはリフォームということもあって、建物の構造上給気口の数か少なく、少し肌寒いと感じる時があるのですが、2階に関しては以前と比べ物にならないくらい温かく、快適になりました。給気口のお陰ですかね。特に階段の熱だまりが解消されました。
シーリングファンのお陰もありますが、4月にエアコン(暖房運転)を消してからは2ヶ月経ちますがその間冷暖房運転なしです、と貴重な貴重な感想をお聞かせいただけました。
当日は天候もよく、外気温32度ととても暑い日でしたが、I様のお家は玄関入りますとひんやりしていて快適でした。 因みに2階の温度は27度、湿度60パーセントでしたが、私には暑くも寒くもなくといった感じで、これだったら当分冷房なしでいけるのではと思いました。
また夏の体感をお聞かせ願えることをお約束していただきました。
I様ありがとうございました。

また秋ごろにブログでご紹介させていただきたいと思います。















