Blog大成ファミリーブログ

風量測定

2017年05月27日

弊社におきましては、いつも24時間換気の排気ダクト配管が終わり天井ボードを施行する前に必ず風量測定を行っております。

今回は、川西市でお建てするY様邸の現場で、西村専務が設計担当者として、湯浅現場監督が現場担当者として中心になり、風量測定をさせて頂きました。

測定機を仮設置し、それぞれの部屋への配管の風量が出るか確認いたしました。建物が完成して風量が出ないということが無いように、事前にチェックする大変重要な作業工程の一つです。

実測することによって色々とわかることも多く、今後のダクト配管のプランに参考にもなります。 涼温な家は換気が主であるので 、この工程が住み心地を大きく左右しますので、しっかりと検査していかなければなりません。

今回も換気計算書通りの風量が確保できておりました。 次回はいよいよ気密測定になります。

Y様邸も佐藤棟梁の下、順調に工事が進んでおります。 Y様邸はお施主様のご好意により、6月24日、25日に構造見学会をさせて頂くことになっております。

担当者コメント

換気システムや高気密住宅、耐震、白蟻対策などに興味のある方、是非ご参加下さいませ。
今迄の家づくりに対する考えが変わること間違いなしです。
どうぞよろしくお願いいたします。