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親仁会

2014年10月28日

先日、箕面加古川荘 明徳庵で親仁会が行われました。

毎年この親仁会には講師として伊與田覺先生をお招きして講和を頂いております。

私は今年で4回目の参加となりますが、論語(2500年前の孔子の言葉)はなるほどという言葉が多く、現在まで受け継がれていることに驚きを感じます。

今回も親仁会という会の“仁に親しむ”ということの意味をお話しくださいました。

子曰わく、弟子入りては則ち孝、出でては則ち弟、謹みて信、汎く衆を愛して仁に親しみ、行いて餘力あれば、則ち以て文を学べ。(若者の修行の道は、家に在っては孝を尽し、世に出ては長上に従順、言動を謹み信義を守り、人々を愛し、高徳のある人と親しく接することは大切なことである。余力があれば詩とか書を読むのは良いことだ)という教えだそうです。

担当者コメント

学徳のある人と接することは、人生にとって大きな変革をもたらすものだと思います。