Blog大成ファミリーブログ

室内干しがとてもよく乾きます

2015年03月28日

今日、滋賀県大津市のW様邸にお引渡し後、約1年ぶりに設計の近藤とお邪魔いたしました。

玄関ドアを開けますと心地よい木の香りがしましたので「木の香りが心地いいですね」と申し上げますと『はい、そうですね』と奥様が笑顔で答えてくださいました。

そしてリビングに案内していただき、1年間の住み心地に関してご主人様を交えて、色々とお話していただきました。

その中でとても印象に残ったのが、ご主人様が先日交換したばかりの空気浄化装置の防塵用キャップと中性能フィルターに取り付けている、帯電フィルターを袋に入れて持ってきていただきました。

ご主人様「見てください、滋賀の工業地帯でもないところでもこんなに汚れてるんですよ」と。

私もそれを見ながら「えーこんなに汚れてるんですか!」近くには琵琶湖や比良山と、自然に囲まれたところでも空気の汚れはひどいものだと思いました。

奥様『主人は少し花粉症があるので、このフィルターのお陰ですごく助かってますね』

ご主人様『はいそうですね。このフィルターはPM2.5もとるぐらい微粒子までとってくれるのでありがたいです。是非滋賀で建てられる方にもこの現実を知ってもらえたらと思いまして、これを用意してたんです。この空気の汚れを見るだけでもゾーっとしますので、洗濯物もベランダの干すという考え方もあったのですが、おそらくベランダを作ってもそこには干さなかっただろうなと思います。ベランダをつくらなかった分すっきりとした外観にもなりましたし、洗濯機も乾燥機付きの物と思ったのですが、乾燥機付きにこだわらずにすみました。

それとこの家は換気の力か、室内干しで十分乾きますので、洗剤もこれっていうものも使ってないのですが生乾きもなく、臭いもなく乾きますのでありがたいです。この家に来てからは一切外に干したことがないですね。

驚きなのが、干してる場所が隣家と接近しているので、日差しとかが特に期待できないわりと暗い場所に干しているにもかかわらず、きっちりと乾いてくいれるのですごく助かってます』と色々とお話を聞かせていただきました。

 

担当者コメント

自然に囲まれた場所でさえ、この大気汚染の現実を目の当たりにすると、洗濯物を外には干したくなくなるのは当たり前だと思うのですが、それも涼温な家だからこそだと思いました。